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何度も繰り返さないために…(フロンターレvsレイソル)

フロンターレ

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今日はレイソルサポの知人と一緒に観戦。そのため、メインスタンドのペアシートを初めて購入しました。いやぁ、すごく見やすい席だった!ひとり5000円とちょっとお高めではありますが、何かの時にはとても使える席ですね。知人も新メインスタンドにはびっくりしてました。「すげえっ!」って。嬉しかったですね~、このときはまだ・・・。

 

試合を振り返ります。こういう試合は早く忘れたいものですが、特に今日の試合は「風間フロンターレ」にとって示唆に富む試合だったと思うので。サッカーの戦術とか全くわかりませんが、素人なりに考えてみたいと思います。

 

昨年までのネルシーニョ監督のレイソルは、徹底的にフロンターレの良さを消してきました。風間フロンターレはそれを上回る技術で勝とうとしましたが、うまくいきませんでした。今シーズン、レイソルは吉田監督に。そして自らボールを持つサッカーを指向しています。一見フロンターレと似ているようにも思えるサッカーですが、その錬成度は雲泥の差がありました。

 

ひょっとすると、風間監督の目指すサッカーに一番近いのは、今日のレイソルのサッカーではないでしょうか?すなわち、ボールを保持する・パスをつなぐのは手段であって、勝利する・得点するための最短・最高の可能性のルートを使えばよいのであれば、まさに今日のレイソルはそうでした。

 

前半、両チームともややまったりとした雰囲気の試合でした。どっちもなかなかシュートに行けない展開。しかし、レイソルの守備は見事と言えるものでした。しっかりプレッシャーに行く。確実にスペースとパスコースを消す。特に後者が秀逸でした。フロンターレとしては、これを上回る動きでパスをもらうようにしないといけないのですが、いかんせんレイソルの守備が上手だったと思います。

 

プレッシャーをかけるのも、ただ単にガツガツ行くだけでなく、フロンターレ選手の前に立つ際にも、他チームの選手がやるそれより一歩近い距離だったと思います。いつもよりフロンターレはプレッシャーを感じたのではないでしょうか?とくにこのプレッシャーによってやられたのが武岡選手でした。判断スピードが遅いのか、なんどもパスをひっかけられたり、ボールを奪われたりしました。

 

とはいえ、フロンターレは珍しくセットプレーから谷口選手がゴール!でもなぜか前半も残り少ないのにオタオタして、あっさり同点にされます。後から思えば、今日の試合の守備のつたなさはこの時すでに現れていたんですね・・・。

 

後半、レイソルは若干戦い方を変えてきたと思います。得点するための最短距離のサッカー。まさにそれをやってきました。ホームチームは勝利が必須。前掛かりになることを見越して、シンプルに前線にボールを送ります。案の定、フワフワしたまま後半に入ったフロンターレはあっさり失点。さらに前掛かりになるフロンターレに対して、レイソルは大人の対応。いとも簡単にカウンターで追加点を奪い、フロンターレを轟沈しました。「いとも簡単に」と言いましたが、同じ状況でフロンターレが得点できるかと言うとそうでもないですよね。やはりレイソルの個のうまさも上回っていると思います。

 

勝つための最短距離って何なんでしょう?風間監督は口ではそういう事を言います。ポゼッションにこだわらない。得点できるもっとも確率の高いプレーをすればいい。でも、それって本心なんでしょうか?なぜ私がそう思うかと言うと、監督がそういう割には選手はポゼッションにこだわっている。というか、パスをつなぐことにこだわっていると思うからです。麻生に練習見学に行ったこともないのでわかりませんが、練習やミーティングでなんて言っているのか、気になります。または選手が大いに勘違いしているのかな?風間監督が本心でそういうなら、先述したように今日のレイソルこそ風間サッカーに最も近いと思うのです。そして、その時に得点できる、勝つためのサッカーができるからこそ、レイソルはACLでも勝ち抜くことができるのだと思います。

 

今日は等々力にブーイングが起こりましたね。当然でしょう。ホームで先制しながら、1-4で負けて「よくがんばりました」なんて言う方がおかしいって、私も思います。私は口には出してブーイングはしないけど、心の中でブーイングするし、こんな試合の後に拍手はできません。もちろん、それでも拍手するサポーターを間違っているとは思いません。拍手は選手へのねぎらいであると同時に、これで終わるな、再度立ち上がれ、私達も上を向く、という意志だと思います。どっちでもいいです。ただ、選手たちと一緒に私も立ちあがり、挑戦し続けたいと思います。フロンターレが大好きだからです。

 

話は変わりますが、本気で走る杉本選手を初めて見たかも。本気で走るのってかっこいいと思いました。これからも本気で走り続けてください、健勇!