梅雨空を裂くように現れた青空は、悠の復活の予言だった(フロンターレvsヴィッセル神戸)

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5-0でフロンターレの完勝でした!正直、ヴィッセル神戸の守備に難あり、ミスも多い、という面もありましたが、それを差し引いてもフロンターレの攻撃・守備とも良かったと思います。この試合で私が感じたことを書きたいと思います。

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まずはノボリ。鬼気迫るとは、この試合のノボリのことを言うんでしょう!「守備するレナト」と化してました!サイドバックをやったことで、しっかりと守備力が上がり、さらにスピードあるドリブルで切り込む!後はシュートだけですね〜。なんかもう、すごい!って思いました。

 

次に悠!来た来た〜っ!ついに復活でしょう!?キャプテンを勤めながらフォワードとしてゴールも期待される、厳しい状況から決して逃げない。アシストで試合におおいに貢献していながら、それでは満足しない。そういう悠の気持ちはサポーター全員が感じてたし、だから期待し続けてました。ここから行こうね、悠!

 

そしてエドゥアルド。神戸が狙ってくるとわかってて、ビビらず果敢にボールを持ってパスを出してくれた。もちろん、エドゥアルドがボールを持った時にボランチの2人や左SBの車屋がしっかりフォローし続けた、チームとしての結果。だけど、エドゥアルドの逃げない姿勢は褒められるべきだと思う。

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押し込まれる時間もあったけど、しっかり身体を張って守備し続けたフロンターレ。流動的に動くことを最後まで止めず、名将ネルシーニョ監督の戦術を打ち破ったのは、すごくうれしいですね!

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最後に。神戸のサポーターは最後までチャントを止めずに選手を鼓舞し続けてた。試合中も試合終了後も、チャントが止まった時間なんてなかったんじゃないか?ってくらい。お見事、あっぱれ!でした。