豪雨からの曇天を引き裂いた悠と阿部!(フロンターレvs浦和レッズ)

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 4-1と、全く予想していなかったスコアでした。小林選手と阿部選手が好調を維持して、大量得点が続きました。すぐに次の試合が来るので、私の感じたことを簡単に書きますね。

 

好調な攻撃陣を牽引しているのは、ネット選手・大島選手・憲剛選手の3人がこれでもか!と入れ替わり立ち替わり動いてボールを捌いていることだと思います。3人の誰かがサボってもダメだし、誰かに偏ってもダメ。神戸戦や昨日の浦和戦では、3人がとにかく流動的だったなぁと思います。ネット選手は興梠選手などからしつこく狙われてましたが、集中力を保って戦ってくれました。

 

守備陣は、スピードのある興梠選手やラファエル・シルバ選手などに危ないシーンを作られましたが、コーナーキックからの1失点に抑えました。ギリギリだったと思いますが、ソンリョン選手を中心に高い集中力を保ってくれてますね。ただ、コーナーキックからあっさり失点したように見えたので、どなたかそのシーンを分析されてるでしょうから、それを読んで何が起こったのか知りたいです。

 

家長選手については、憲剛選手との交代で入ることが多いですね。前線で得点を取るよりも、しっかり試合をコントロールさせることを期待しているのかな?だんだんフィットしてくてるので、やっぱり得点を見たいですね!

 

レッズに関しては、攻撃陣の怖さは相変わらずすごいです!本当によく1点に抑えたなと…。興梠選手なんて、フロンターレのCBを手玉に取りますもん!昨日に関しては、やっぱり守備に課題があったと思います。帰り道にレッズサポの多くの方が呟いてた「あんなに簡単にCBの間で受けられたら…」「あんなに簡単にCBの間を抜かれたら…」。小林選手・阿部選手の得意なプレーだったとはいえ、ちょっと軽い対応でした。でもレッズはレッズ。ここを立て直せばあっという間に強さが戻るでしょう。

 

平日ナイトゲームにも関わらず22000以上が駆けつけた等々力。連勝に慢心することなく、中2日のアウェイ鳥栖戦に向かいましょう!

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