2017年を終えて。ひとつ謝りたくて・・・

前回ブログ更新したのは、J1最終節でした。フロンターレの試合がないもんですから、すっかりご無沙汰してました。

 

さて、2017年が終わろうとしています。1月1日の天皇杯準優勝から始まったフロンターレは、鬼木新監督のもと、今年は厳しい一年になると思われてました。私もそう思っていた一人です。今日はそのことについてお詫びしておきたいと思います。

 

案の定、なかなか勝てないフロンターレでした。リーグ戦、ACLとも負けこそしないけど勝てない。その状況に私自身もイライラしていたんだと思います。あの相馬監督時の8連敗の時と同じ状況ではないか?そう思いました。その後相馬監督は解任されましたが、当時「監督と選手間の溝」という説明があったと思います。今年の勝てない時期、私は同じ状況ではないかと勝手に思っていました。

 

でも、全く違っていました。憲剛選手はじめフロンターレの選手たちから出てくる言葉は、鬼木監督を信じている言葉ばかり。さらに風間監督時よりもフロンターレのサッカーは確実によくなっているという言葉。私はその言葉すら半信半疑だったのですが、結果はご存知の通りでした。リーグ中盤、阿部選手・家長選手がフィットしてからというものの、フロンターレは美しく勝ち、しぶとく負けを引き分けに持ち込む、魅力的なサッカーを繰り広げてくれました。

 

お詫びしたいのは、あの時に心の底からフロンターレを信じてあげられなかったということです。たとえ8連敗の記憶と重ね合わせていたとはいえ・・・。多くのサポーターの皆さんは今シーズンもフロンターレを信じて、疑わず、そして最終節の逆転優勝を喜ぶことができたと思います。でも、私は実は上述のことがあって、100%では喜べていなかった気がします。あの時期に少しでも疑っていた自分という部分を、そうしても差し引いてしまいました。

 

ごめんなさい、フロンターレの選手・スタッフ・ボランティアの皆さん、そしてサポーターの皆さん・・・

 

大みそかにつまらないブログ更新になりましたが、自分のもやもやに区切りをつけさせていただきたくて、書かせていただきました。

 

さあ、明日はいよいよ2018年の元日。悔しい気持ちを持ちながらTVで天皇杯決勝を観ます。そして、鬼木監督の言った「連覇」という言葉を信じて、2018年は信じ切って応援していきたいと思います!

 

今年もありがとうございました。来年もフロンターレとともに前進し続けましょう!