代表戦は2-4で敗戦・・・

2-4って、フロンターレではおなじみのスコアですね。勝つ時も負ける時も・・・

 

ウルグアイ相手に2点取ったことは十分ほめていいと思います。特に1点目は、本田選手がワンタッチでDFとGKの間に入れ、そこに岡崎選手・香川選手が詰めたことから得点になりました。本当にいい攻撃でした。やはりゴール前での縦のスピードは大事ですよ!

 

ウルグアイなんて、まあゴール前が早いこと早いこと。ボール止めないですもんね。そりゃあDFはついていけませんよ。後半、さすがにウルグアイ選手の足が止まりだしたら中盤にスペースができ、本田選手にもボールが入ってパスも通るようになりましたが、これはキリンチャレンジカップおなじみの光景。相手はいつも遠い遠い極東の日本に来て試合するんですから。それでも結果は気持ちがいいくらいの完敗でした。

 

それにしても「融合」がテーマにも関わらず交代枠を余らせるというのはなぜ?素人目には、こういうときこそいろんな選手を使って「融合」させると良いのでは、と思います。あ、伊野波選手・駒野選手投入で高徳選手・今野選手・伊野波選手・駒野選手のDFラインは融合を狙ったのかな?だったらGKも替えても良かったかもよ。川島選手、ビッグセーブこそあったけど、飛び出しなどの判断はどうだったんでしょう?ボランチの2人も、もっと組み合わせあるんでは?蛍選手が入りましたが。

 

攻撃陣は2得点だから、まあ問題ないですね。豊田選手が入った時の攻撃の形をもっといろいろと試してほしいと思いました。このメンバーでしっかり連携していけば、もっと多彩な攻撃パターンが作れそうです。もちろん憲剛選手を含めて!(さらには大久保選手・小林悠選手も含めてほしい!)

 

まあ、正直今日は途中からウルグアイを見てました。「サッカーってこうやるんだよ!」と、ウルグアイが教えてくれたみたいでした。あれが「勝つ」サッカーなんですね。本当に素晴らしいと思いました。