効果的な三角形

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サッカーの戦術に全く詳しくない私が、最近、特に昨日思うところがあります。それは、フロンターレの攻撃にも守備にも、3人の連携がとても多く感じられる、ということです。

守備は何と言っても昨日の西部選手・ジェシ選手・井川選手。3人の連携で怖い寿人選手に仕事をさせず。再度もSBとCB2人や、CBとボランチ各1人ずつがフォローする場面が目につきます。

中盤はまずボランチ2人と憲剛選手、なんですが、憲剛選手が前に出れば大久保選手が下がってボランチと三角形を作ります。

サイドはレナト選手・ノボリ選手にボランチだったり憲剛選手だったり大久保選手だったり。反対も森谷選手・田中選手に…(以下同)。

最前線は大久保選手・憲剛選手にレナト選手だったり森谷選手だったりが絡みます。

もうこれ、見ててワクワクするし、正直わけがわからない!流動的に動きながら、こうして3人が絡み続ければ、相手もボールの取りどころがないですよね?!これに加えて、個人で相手を剥がす動きをやるんですよ?!

あとは、自分達のミスでボールを失わなければ、これはやってて楽しい、見ていて楽しいサッカーになると思いました。そのためにも、個人の技術、ボール1個分ずれないパス、ボールのもらい方や置きどころ、などを磨いていってほしいです。

三角形といえば、かつてオフトさんが日本代表監督だった時に、同じようなことをやってた気がする。

古いとかじゃなくて、大事なこと、基本的なことなんでしょうね。