左サイド問題(アウェイvsFC東京)

今日は3ヶ月に一度の定期通院です。

病院の待合室で40分ほど待たされましたが、その間ゆっくりエルゴラを読みました。確かに攻めたおしたと言える勝利ですね。

ノボリ選手の負傷で左SBに谷口選手が起用されました。試合序盤こそ、おっとっと…というボールタッチが見受けられましたが、すぐに馴染んでたように見えました。

左SBのファーストチョイスはノボリ選手ですね。ノボリ選手が入ったら、昨年1年かけて熟成したレナト選手との攻撃時のコンビネーションは凄まじい破壊力だと思います。レナト選手のサポートに行ったり来たり、追い越したり。右からの攻撃よりも左からの攻撃の方が多い印象があります。

でも、昨日の谷口選手はレナト選手を追い越すより、サポートにまわることが多かったように思います。かと言って攻撃参加してなかったわけじゃない!っていうのは、試合を見たらよくわかりました。SBというより、CBの攻撃参加みたいに思いました。

レナト選手は一人で突破できるから、昨日の谷口選手のやり方でいいかもしれません。そしてその分右サイドからの攻撃も多く、中央突破やカウンターも含めて、とてもバリエーションの多い、バランスの取れた攻撃だったと思いました。

谷口選手がやれる目処が立った、と決めつけるのは早計かもしれませんが、ACLもあり怪我人が出ることも考えれば、勝ち点3とともに収穫のあった多摩川クラシコだったと思います。