ボールが動かないフロンターレ(アウェイvsレイソル)

24時間以上経ちました…

昨日はフロンターレとしては思ったほどボールを動かせていなかったと思います。レイソルは実に効率よくフロンターレのボールを奪い、そこから素早くレアンドロ選手に合わせてました。

憲剛選手が後ろ、大島選手が前というボランチの縦関係が多かったと思います。レイソルは必ずと言っていいほど憲剛選手に大谷選手がマンマークにつくので、それを意識したのかな?憲剛選手へのマークは比較的ゆるかったですが、大島選手は晒さてたように見えました。

それでも、大島選手はポジションを変えながらボールを動かしてました。相変わらず上手だな〜。

でも、思ったほど相手を動かせなかったのは、あの暑い試合終了後、ピッチに座り込んだレイソルの選手は一人だけだった(と思う)ことでもわかります。

レイソルは選手交代も巧みでしたね。フロンターレにボールを動かされて、DFの選手に疲労が出ることを想定し、運動量が落ちないように交代策をとってきたんだと思います。

攻撃面では、レアンドロ選手と高山選手ですね。レアンドロ選手には好き放題やられました。ボールをキープできるし、配球もできるし、テクニックもあるしゴールも奪える。あれ?大久保選手みたい!?

高山選手はすっかりフロンターレキラーですが、あの運動量が最後まで落ちなかったのはすごい!いやあ、あの暑さの中であんだけボールを追ってたら、バテるでしょ?さすが元湘南ベルマーレ

橋本選手にもいつもやられてます。今回はSBは負けましたね…。

まあ、相手がどうこようが今のサッカーをどんどん完成度をあげていくことを選んだのだから、とことんついていきましょう!