勝ちきれないギラヴァンツ(横浜FCvsギラヴァンツ北九州)

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三ツ沢に横浜FCvsギラヴァンツ北九州を観戦しに行きました。ギラヴァンツは故郷のサッカーチーム。去年は三ツ沢だけじゃなく、生まれて初めて本城にも行きましたが、横浜在住の私にとってはvs横浜FCが唯一の現地観戦です。去年まではアウェイゴール裏から応援してましたが、今日はメインスタンドから応援しました。

 

実は私が現地観戦した試合、ギラヴァンツは全敗なんです(>_<)。勝ち点1も取れてない。それどころか1点も取ってない(>_<)!厄病神なのかなぁ。応援しないほうがいいのかなぁ…って本気で思ったりしてしまう。でもきっと偶然!今度こそ勝利するに違いない!と気持ちを奮い立たせて参戦した次第です。

 

試合開始前、選手のウォーミングアップを見ながらビールを飲んでると、メディアの方らしき女性がやってきてインタビュー(?)されました。「期待する選手は?」「フロンターレにいた風間選手です!」「試合の予想は?」「池元選手と原選手が得点して、2-0で勝ちます!」

 

そう、得点は予想通り!そして今日私は、人生で初めて目の前でギラヴァンツの得点を見たのです。試合は2-2の引き分け。でも、目の前で初めてギラヴァンツの勝ち点を見たのです。

 

試合は、先制して追いつかれ、ロスタイムに勝ち越してラストプレーで追いつかれ…。ロスタイムに原選手が決めた時には「勝った!」と思ったなぁ。逃げ切れるかと思ったけど、ダメでした。あそこまでゴール前に押し込まれて波状攻撃浴びたら、やっぱり決壊するんでしょうね。

 

全体的に思ったのは、次のプレーまでは頭にあるけど、次の次はイメージできてないのでは?ということです。偉そうなこと言ってごめんなさい。でもそんな感じ。パスを出したら、その次のプレーに関与してないように見えました。逆にそれができたときはゴール前に侵入してチャンスを作ってたように思います。

 

あとはつないでほしいとこで蹴っちゃって、相手ボールにしたりということも多かったのかな?横浜FCのプレスは結構厳しかったけど、そこは全員が次の次まで意識してかいくぐって欲しかったです。柱谷監督って、そういうサッカー目指してなかったっけ?私の勘違いかもしれないけど。

 

試合終了後、アウェイゴール裏から厳しい声があがってました。今日みたいな、ロスタイムの最後に失点するような試合が多いから?どうしたらロスタイムに失点しないか?なんてわからないです…。サポーターは声援し続けるしかないですよね…。

 

今日の引き分けでギラヴァンツは単独最下位。でもまだまだ試合はあります。アウェイで勝ち点1を獲得しました。ホームで勝ってください!ここから連勝してください!選手は次の次まで意識して、しっかり練習して!(してるだろうけど。)

 

私は、次はいつ現地観戦できるかわからないけど、横浜の自宅から選手達に気持ちを送り続けます。ロスタイムの最後の一秒まで、ギラヴァンツの選手達の足がもう一歩前に出るために。(精神論になってごめんなさい。)

 

そう言えば「ヤッサヤレヤレヤレ」はしなくなったのかしら?