斎藤選手と槙野選手のこと(フロンターレvs浦和レッズ)

遅くなりましたが、日曜日のフロンターレvs浦和レッズの感想を簡単に。私みたいなのにとっては、この感想ブログは試合後さっさと書いちゃった方がいいですね。なぜなら、時間が経つとその間にいろんな方の詳しいブログや記事を読んじゃうから。戦術なんて何度見てもわからない私が、他人様の文章で中途半端にわかった気になり、あたかも自分がそう思ってたかのような感想を書いちゃう。だから、試合後できるだけ早く、思ったままを書くのが私らしいのかなと。

 

というわけで、もう時間が経ったので掻い摘んで。斎藤選手と槙野選手についてです。

 

まず斎藤選手。大人な左サイドという感じですね。もちろん相対的な意味で、比較の対象は長谷川選手と三笘選手です。2人に比べると、ゴールという結果がなかなか出ていない。きっと本人も悔しいでしょうね。でも、アシストはしっかり残してます。また、アシストの1個前のプレーも絡んでますよね。試合終了近くなっても攻守に走るし、何夜笑顔!左サイド3兄弟の長男として、合格判定だと思います。

 

ただ、今節についてはドリブルで相手SBをちぎるシーンは少なかったですね。何度も勝負してたけど、抜ききったのはそんなになかった気がします。そうすると下さい我々が敵として見ていたときの斎藤選手にはちょっと届いてない気がするし、本人もそうなのでしょう。でも、例えばパスコースを切りながら守備するのとか、すごく上手だと思うし、先述したようにアシストもやってる。フロンターレに来て以来、なんだかすごく前向きにサッカーしてる気がして。まだまだ成長すると思うから、もっとフロンターレで活躍してください!

 

何より笑顔ですよ!

 

次は相手選手だけど槙野選手について。敵ながら好きな選手です。あの熱さたっぷりのプレーは、本当にすごいと思う。あの、PA内でピッチに這いつくばってヘッドで西川選手にパスしたプレーなんて、熱くてすごい!悠選手のゴールについては、マークを外されて悔しかったでしょうが、マークを外すのが悠選手なので。敵ながらピッチで見ることを楽しみにしてます。

 

今節はフロンターレは盤石と言っていい試合運びでした。大人のサッカーだったと思います。相手に合わせてしまうのではなく、相手に合わせて変える。これができると強いでしよね。Jリーグも一巡し、これから後半に入ります。研究対策してくる相手に合わせてどう変えるのか?もしくは変えずに強行突破するのか?毎節楽しみです。