不惑のバンディエラは魅惑のバンディエラ(フロンターレvsFC東京)

結果は2-1でフロンターレの勝利!ルヴァンカップ決勝進出を阻まれたFC東京を撃破しました。私にとっては開幕戦以来の等々力での観戦!いろいろ思うところはあったけど、最後はわれらがバンディエラが全部持って行ったので、軽く感想を書いておきます。

 

FC東京のスタメンを見たとき、「ああ、前線のスピードで速い攻撃なんだろうなぁ」と思ってましたが、まあまあそんな感じでした。ただ、前半立ち上がりこそ速い攻撃にアタフタしたものの、10分過ぎてからはずっとフロンターレのペース。4-3-3で守備もはまり、幾度となくFC東京のゴールに迫りましたが、わずかなところでゴールを奪えず。前半をPKによる1点のみで折り返すことになりました。ここでちょっと嫌な感じがしたのは、私だけではなかったのでは?これだけチャンスを外すと、後で後悔することがままある・・・。

 

果たして後半、前線のスピードを生かすべくFC東京は中盤を分厚くし、ゴリゴリとやってきてフロンターレは後手後手に。同点に追いつかれてしまいますが、これはフロンターレの誇る魅惑のバンディエラ不惑を祝うための前準備に過ぎなかったのかもしれません。そうとしか思えないような勝ち越しゴールでした。

 

だって、憲剛選手本人もそれまでさんざんシュートを外してるし(好セーブもあったけど)。なにそれ全部わざと外したんじゃないの?と思ってしまいます。40歳の誕生日に勝ち越しゴールなんて、できすぎですよね!もう今日はそれ以外何を言っても仕方がないのです。前半シュートは外したものの、どれだけ連携がうまくいき相手をゴール前にくぎ付けにしたのか、とか、後半なんだかんだで相手のシステム変更に気づいて対応した、とか。

 

私にとっては、今日は久しぶりの等々力だったこと、そして憲剛選手のバースデーゴールを目の前(メインスタンド北側で観戦してました!)で見ることができたこと。十分満足なハロウィーンでした。支離滅裂ですが、そういう試合なんです、今日は。

 

いやぁ、でも本当に等々力はいいですね!