王手!停滞から脱出のきっかけにしたい勝利(フロンターレvs横浜F・マリノス)


3-1の勝利です!後半だけ取り出すと快勝ですね!

 

これでリーグタイトルにあと1勝となりました。ほぼ間違いないと言っていいと思いますが、心配性の私はやっぱり心配になってしまいます・・・。感想を書いておきます。あ、三笘選手のスーパーさには触れませんので!

 

どうしても相手が10人ということは差し引いて考えるべきだと思います。一方で10人の相手に対する戦い方としては、まずまずだったのではないでしょうか?再度にスペースが空くことを見越して三笘選手を投入し、ガンガン仕掛けさせる作戦が、相手の足が止まる最終盤に2得点した要因だと思います。数的不利な相手をあまり得意としていなかったところがあったので、これは喜ばしいことです。

 

では、11人vs11人だとどうか?というと、相当やられていましたよね。マリノスのコンパクトに圧縮して中盤にスペースを与えず、マンツーマン気味に猛烈にプレスをかけ続ける守備に、フロンターレのパス成功率は下がり、全く前にボールを運べませんでした。

 

ただ、90分このままだったか?というと、ちょっとわかりません。あそこで決壊しなかったことは評価できると思います。相手のプレスに屈しかけてましたが、屈してしまわなかったこと。ここは大事だと思うんです。体を張ってでも最後に失点しない、ということができていた。あのまま後半まで行っても、フロンターレの展開に持ち込めるチャンスはあったのでは?と思います。

 

前節まで、どうしても停滞感が拭えなかったのですが、(相手が10人とはいえ)3得点しました。やっぱり悠選手の復帰は大きいですよね!これまでダミアン選手のみのワントップで、試合中に展開を変えたくても変えられなかった。悠選手が戻ったことで、シーズン序盤の展開を作ることができます。天皇杯もあるので、(相手が10人とはいえ)今回の快勝を停滞からの脱出のきっかけにしてほしいと思います。

 

優勝に王手をかけ、望むのはあのアウェイ大分戦です。あの時敵だった家長選手は今は味方。決めるべき時に決めようじゃありませんか!

 

私も大分に行きます。