気持ちの問題じゃないのは確かだと思う(ギラヴァンツvsYSCC横浜)

DAZN観戦なのがもどかしくなる。不甲斐ない内容が続くギラヴァンツに対して、サポーターの気持ちが離れてても仕方ない。でも、待ちするシーンをツイッターで見て、まだそうではないと感じたし、選手の奮起という意味ではこれ以上のものはないと思った。しかし、結果はホームで0-1の敗戦。

 

確かなのは、選手達の気持ちは折れていなかったということ。選手の入替えや配置を変え、さらに前にいくという意識はこれまでより強く見られました。前半は動きもいいし、ボールも繋がり、ゴールにも迫ることができてた。でも、1点が取れない…。後半失点してからは、シュンとなっちゃって。

 

「もっとこうできたら!」と思うことはあるけど、能力のない選手なんていないと思います。監督・スタッフも含めた構造的な問題ナノでは?と思いました。選手の適性を把握できているのか?配置と戦術はベストなのか?想定どおりでないときの次の引出しは?

 

監督が一年生なのは承知でクラブは契約したわけだから、ここでどうするのか、明確な方針がほしいと思います。2018年、一年生の監督でJ3最下位となり、腰を据えてチーム作りするために招聘したのが小林前監督でした。3年契約だったのでしょうが、今年大きく舵をきったのは確かです。ここまでの内容と結果をどう捉えていて、どうするのか?

 

監督交代を求めてるわけじゃないです。ただ、何かが必要です。選手にツイッターで「負けて申し訳ない」なんて言わせてはいけないのです。そう言わせてしまったことを、クラブはどう捉えているのか?

 

岐路に立っていると思います。