DAZN観戦しました。ギラヴァンツは0-1で負け。簡単に感想を書きます。
全体的にギラヴァンツも讃岐も「どっこいどっこい」 だと感じました。讃岐も決して好調というわけではなく、ただ残念なことに試合を決めたのはよく言われる「勝ちたい」 という気持ちの強さの差のように感じてしまいました。
もちろん選手達はプロですから、常に勝利するためにプレーしています。それは理解できるのですが、ではなぜ試合でこうなってしまうのか。 選手達が失点後にしぼんでいくように見えてしまうのか。「 俺達だって勝ちたい!」と選手も言いたいでしょうし、それを否定しません。その通りだと思うから。だけど、この試合ではやっぱりどこかそういう気持ちが弱く、むしろ萎縮しているようにすら感じました。画面越しですが。
前日の試合で相模原が負け、ここでギラヴァンツが勝てば勝ち点差を縮めることができる! アウェイ相模原の6ポイントゲームを落としたのをチャラにできる !と思い馳せ参じたサポーターはすごく多くて、画面越しに見て驚きましたし、私も同じモチベーションでDAZNを観ていました。もちろん選手達も同じモチベーションだと信じていました。
選手ひとりひとりは魅力的な選手であることは疑いません。しかし、フットボールはチームで戦うスポーツ。組織を作り上げ、共通の目的に向かって順調に進むことの難しさを感じさせられたシ ーズンとなっています。まだ振り返るには早いのですが、 どうしてこうなったんだろう…って思わずにいられないです。
でもね、私達は選手を、クラブを信じることしかできない。このギラヴァンツ北九州というサッカーチームを信じて、喜怒哀楽を共にする。応援するチームを変えるなんて、そんなに簡単なものじゃないですよ。私は決してコアサポじゃないけど、それでもこれまでギラヴァンツで楽しい思いもしたし、その何倍も悔しい思いもしたし、それなりの思い入れがあります。応援することをやめるとか、信じることをやめるとか、今さらあり得ないのです。
まだ試合が残っているにもかかわらず、シーズン終わったようなこと書いてすみません。前々日、前日に観戦したフロンターレ、ボルクバレットと、正直言ってあまりにも違いすぎて。ここから劇的な変化を期待するのは難しいと思う。でも、それと信じること・応援することというのは別問題です。うざいと思われても、信じたいと思います。
進め!ギラヴァンツ!