日立台を制圧したのはフロンターレの大島僚太だ!(柏レイソルvsフロンターレ)

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3-1!結果もだけど内容も完勝です!

今日は大島選手が素晴らしかったと思います。大島選手とネット選手のボランチがどれだけ頑張って試合をコントロールできるか。その結果憲剛選手が降りてこなくてよくなる、そういう展開に持っていけるか?その辺に注目してましたが、見事に大島選手が試合を作ってくれました!

レイソルの大谷選手はいつものように憲剛選手を見ていて、憲剛選手もそれがわかってか右サイドに流れて4-4-2のようになったりしてましたね。憲剛選手について行くと真ん中が空くし、ほっとくと右サイドからチャンスを作られるし。レイソルはまさにジレンマだったと思います。そうできたのも大島選手が逃げないで試合をコントロールしたからだと思います。

また、よく動いて大島選手をサポートしたネット選手も見事でした。まだまだ周囲とはタイミングが合わない(ちょっと遅い)シーンもあるけど、先制点も含めてあっぱれ!ですね!

今日気になったのは、せっかく制圧しても決定機を作れない左サイド(ノボリ選手・三好選手)と、若干ラインを上げるのが遅い車屋選手くらいかな?気になるのがその位だという時点で、合格点の試合だったと思います。

ただ、レイソルも茨田選手が入ってからは守備が破綻しなくなりましたね。大谷選手・茨田選手が揃うと、守備時には茨田選手が下がるので常に1人余った状態でボールを回せてました。憲剛選手・大島選手を2人で見てるようでした。そこからはフロンターレもなかなかいい形に持っていけなかった。レイソルのあの2人はさすがだと思いました。

それにしてもゴールデンウィーク最終日。フロンターレブルーの晴れ渡った空の下で久しぶり、あの勝ち点1差で涙を飲んだ2009年12月月、寒い雨の日立台、あれ以来の勝利を今日は噛み締めたいと思います!

あ〜、やっぱりフロンターレをやめられないな〜!