リーグ最終戦、終わり良ければ全て良しの逆を行ってしまった...(ボルクバレット北九州vsバサジィ大分)

f:id:cleanfuture_big:20260228170435j:image

メットライフ生命Fリーグもいよいよ最終戦。ファイナルシーズンここまで4連勝と好調のボルクの相手は大分。もちろん簡単な試合ひとつもないのですが、ファイナルシーズンを圧倒的な守備強度で勝ってきたボルク。5連式を期待して名古屋の金城ふ頭アリーナに行ってきました。
 
しかしながら結果は1-7の惨敗…。最後の最後に大ズッコケを演じてしまった。これは大分の素晴らしさと自分達のミスの両方があったと思います。清々しいくらいの大敗なので、とっとと振り返って忘れ去ってしまおうと思います。
 
両チームとも守備が素晴らしいと思いましたが、立ち上がりからより守備で圧倒したのは大分でした。ボルクはファイナルシーズン4試合に比べると、動きも重く感じました。決して慢心したわけではないと思います。横浜戦では横浜が連戦のためか動きが悪かったのですが、もしかしたらこの試合のボルクも2日目、一方の大分は1日目。疲れの差はあったかもしれません。それでもファイルシーズンはしぶとく勝利できたのですが。
 
大分はというと、圧倒的に動きが良かったです。なかでも前述したように守備で圧倒するのは圧巻で、ボルクのお株を完全に奪うプレスをかけてきたし、何度かあったボルクの決定機もきっちり防いできました。大分がやったことを、大分以上にやらなければならなかったのですが、それができませんでした。
 
大敗となった原因の一つは、ボルクのパワープレーに対して大分が見せた圧巻の守備です。ボルクのパワープレーの精度も低かったのですが、大分は焦れずにしっかりプレスをかけてきました。ボルクの選手達は次々とミスし、パワープレー返しを食らい続けました。最終盤にイザケ選手のゴールで1点を返し、クリーンシートを免れるのが精一杯名古屋に来たサポーターに情けない姿を見せてしまいました…。
 
これで今シーズンのリーグ戦はすべて終了。終わり良ければすべて良し、の逆をやってしまいましたね。まだこれから全日本選手権があります。浮かれるな!と頭をガツンと殴られたと思って、もう一度真摯に練習に取り組み、強くなってほしいと思います。
 
全日本選手権は、ボルクは1・2回戦は岸和田会場。私は所用で行くことができない予定(泣)。よって何が何でも勝ち抜いて、駒沢ラウンドに進出してもらわなければなりません。すでに松川選手の退団が発表されています。今日の試合がボルクとしての松川選手の姿を観た最後とか、悲しすぎます!
 
いつもならここから印象に残った選手を挙げるのですが、「喝!」の意味も込めて「なし」とさせていただきます。全員がんばった、でも全員が相手より少しずつ足らなかった、ということだと思うので。
 
2025-2026シーズンのリーグ戦終わり。何試合行けるかなぁと思ってたけど、思ったより行くことができました。嬉しかった勝利、悔しかった敗戦、本当にたくさんの喜怒哀楽をもらいました。普段こんなに感情が揺さぶられることなんてないです。いつもボルクには感謝してるし、大好きです。
 
残るは選手権。去年届かなかった場所へ、今年はたどり着きましょう!そして泣き笑いで松川選手を送り出すよ!

f:id:cleanfuture_big:20260228170503j:image

ファイナルシーズン三連勝!圧倒する守備でF1残留!(ボルクバレット北九州vs湘南ベルマーレ・YSCC横浜・ボアルース長野)

f:id:cleanfuture_big:20260224051649j:image

ファイナルシーズン長野ラウンドと名古屋ラウンド(その1)が終わりました。仕事のせいにしちゃいけないのですが、マジで忙しくて毎日クタクタだったので、ボルクの感想文かけてませんでした。そうこうしているうちにボルクは三連勝を飾り、見事にFリーグDiv.1残留を決めました!三試合とも現地観戦出来て幸せ~。まとめて感想を書きたいと思います。
 
まず長野ラウンド、相手は湘南ベルマーレ。レギュラーシーズンずっと上位6位に入っており、最後にすみだにかわされ下位リーグとなりました。すなわち下位リーグでもっとも強いチームのはずでしたが、この日の湘南は正直、覇気というか元気というか、そういうのがなかったと思います。勝手な想像ですが、今以上順位も上がらないし、降格もない。どこかモチベーションを保つことができていないように感じました。
一方で残留に向かって尻に火が付いた状態のボルクは、勝利でしか道を切り開くことができない。中断期間中、モチベーションも強度も高い練習ができたことが伺える内容でした。元湘南の安嶋選手と津田選手のゴールで先行し、湘南のパワープレーもしっかり耐え、貴重な勝利を挙げてくれました!
 

次に名古屋ラウンド1日目。相手は前日圧勝を見せたYSCC横浜。なんといっても中断期間中に清水誠也選手を獲得し、ものすごいスピードで調子を上げてきており、難しい試合が予想されました。しかしながら終わってみたら5-1の勝利!横浜は前日も試合があり、もしかしたら疲れがあったのかもしれません。それにしてもボルクが魅せた攻撃もすさまじく、安嶋選手の2試合連続先制弾に続き、田村選手、松川選手がゴールを決め、パワープレーに対しては村山選手のPP返しに岡田選手のPP返し気味カウンターとどれも素晴らしかった。そしてこの試合、フェリペ選手が待ちに待った復帰!岡田選手のゴールをおぜん立てまでしてみせました。
 
名古屋ラウンド2日目は、最下位となり後がないボアルース長野との対戦。ボルクはここで勝利すれば残留が決まりますが、長野は前日の大分戦で、負けたとはいえ猛攻をみせて試合を支配しており、かなり厳しくなることが予想されました。しかしここで魅せたのがイザケ選手!効果的なプレスで相手からボールを奪うとカウンターで2ゴールを奪って魅せました。実は私とコルリの間で試合前に「今日は絶対イザケが決める!」と話してました。イザケ選手はシュート練習でゴール裏のサポーターに直撃弾を放ったからです。2年前だったか、北海道で宮崎選手が同様にシュート練習でサポーターに直撃した後、試合で4ゴールを決めたジンクスがありまして!予想通りでしたね。その後も松川選手が突き放し、15分に渡る長野のパワープレーに2失点したものの、そのまま3-2で勝利!自力で残留を決めました。
 

f:id:cleanfuture_big:20260224052441j:image

振り返ると3試合とも一度も追いつかれていないですね。下位リーグとはいえ、こんな横綱相撲を見せるとは・・・。3試合通じていえることは、とにかく守備の強度が高く、集中を切らさないということです。ボルクの持ち味と言えば弾丸プレスですが、フットサルでもサッカーでもプレスは全員が連動しなければ生きてきません。私はボルクの強みは単なるプレスではなく、「守備で圧倒する」ことだと思います。もちろん連動したプレスもやりますが、それだけじゃなくしぶとく食らいつく、ゴール前で身体を張る、と言ったことも全員が徹底し、相手に自由を与えない。これを完遂するがゆえ、ボールを奪ったところからショートカウンターで一気にゴールに襲い掛かる。ある意味効率の良い攻撃ができているのではないかと思います。これが本当に自分達のものになっているとすると、そう簡単に負けないのではないかと思います。
 

f:id:cleanfuture_big:20260224052354j:image

では、3試合通じて印象に残った選手を挙げておきます。こういう時はみんな良いのですが、頑張って3人に絞ります。
浦上選手!めちゃくちゃ効いてましたよね。フィクソで相手のピヴォを抑えるのはもちろんのこと、ピヴォでボールを収めるのも本当に上手かった。何歳になってもどんどん成長する姿はあっぱれだし、存在価値を存分に発揮していました。

 

宮崎選手!3試合を支配しきってくれました。長野戦は出場時間も長かったし、相手もバシバシ来て痛むシーンもあったし、しんどかったでしょうね。でも宮崎選手が試合をコントロールしたことがこの三連勝に繋がったのは間違いなし!今度はゴールも期待!
 
村山選手!本当に守備が安定する。身長もあるから、相手のピヴォが背が高くても互角以上に渡り合ってくれるから、村山選手がフィクソにいると安心します。さらに誰にも負けないくらい走るから、今日も足が攣ってたくらい。ゴールも決めたし、100点満点でした!

 
f:id:cleanfuture_big:20260224052321j:image

これで現在8位まで上昇したボルク。過去最高位が8位ですから、やはり狙いたいのは残り2試合とも勝利し、そして他力本願ではありますが7位に上昇したい!守備の強度を絶対に緩めないこと。ボルクが今、手にしつつある「守備で圧倒する」ことを完遂すれば、十分可能性があると思います。今シーズンも残り2試合、会場はまたもや名古屋の金城ふ頭アリーナ。5連勝として、自分達の歴史を塗り替えましょう!ボルクならできます!

f:id:cleanfuture_big:20260224051725j:image

 

選手もサポも不完全燃焼、空回りする気持ち(ボルクバレット北九州vsフウガドールすみだ)

f:id:cleanfuture_big:20251228121012j:image

早いものでレギュラーシーズンも最終戦。ホーム最終戦で有終の美を飾ろうとするであろうボルクを応援したくて、現地参戦することにしました。相手は半年前、アウェイでコテンパンにやられたすみだ。あの時は本当に差を感じさせられてショックなくらいでしたが、ここ最近のボルクは上位相手にも良い戦いができてます。絶対にリベンジ!という気持ちは、残念ながらあっさりと覆される結果となってしまいました。

 

試合内容は割愛します。ボルクの選手達が「ホームサポに絶対に勝利を届ける!」という強い気持ちで試合に入ったことは、十分に伝わりました。果敢にプレスを仕掛けるボルクの戦いぶりは、私を含めた多くのサポーターの期待に応えたものでした。私も試合中いつも「守備から圧倒する」と叫んでますし、まさにそれが試合開始後すみだの出鼻を挫きそうになりました。

 

しかしながら先制はすみだ。宮崎選手の目の覚めるようなボレーシュートで同点に追いつくも、その後は点差が開いて、終わってみたら1-4の完敗。失点の仕方にボルクのプレスを掻い潜るすみだのテクニックというか、上手さが感じられました。しっかり研究されたなぁと思いました。

 

ボルクの選手達はボールホルダーに対して素早く寄せ、決定的なパスを出させない。もしくはそこで奪いきってカウンターを仕掛ける、ということを意識していたと思います。コートの狭いフットサルでは最も効率のよい作戦です。でも、狭いコートだからこそほんの一瞬でもプレスの連動が崩れたり、フリーの相手から目を離してしまうと決定的なピンチを招きます。2失点目、3失点目はボールを失ったところから、つかまえきれなかった相手がゴール前フリーになってしまったように見えました。

 

守備で相手を圧倒し、素早くゴールを奪う。そのためには守備の精度を磨かなければなりません。プレスの連動もですが、ボールを失った次の瞬間のカバーなど、練度を上げていかなければならないと感じました。

 

また、攻撃は正直言って不発でした。セットプレーやパワープレーもすみだの素晴らしい守備を上回るアイデアがなく、強引なシュートを撃つしかなかったと思います。これも守備をずらすには、速くて正確にボールを動かすこと、マークを混乱させるポジションチェンジなどのレベルを上げなければなりません。そもそもFPだけで効果的な攻撃ができなかったのが残念…。これもレギュラーシーズンずっとだったなぁ。

 

f:id:cleanfuture_big:20251228121125j:image

とまあ、ネガティブなことばかりになってしまいましたが、印象的だった選手を振り絞ります。

染川選手!11月末トップチームに特別指定が発表され、メンバー入りしました。攻守に果敢に仕掛けていて、度胸が据わってるなぁ〜という印象を持ちました。こういう選手を観ていると、セカンドの試合も観戦したくなりますね。ファイナルシーズン爆発してください!

 

甲林選手!どんどん本領発揮してきました。ボールを運べるし、仕掛ける事もできるし、守備も献身的だし。チャンスクリエイト数はチーム上位だと思います。でもまだまだ実力は上のはず。こちらもファイナルシーズンで余すことなく力を発揮し尽くしてください!

 

岩永選手!4失点の試合でゴレイロを選出することに違和感がある方もいらっしゃるかもしれません。でもこの試合では決定的なピンチを、積極的に前に出る守備でいくつも潰しました。前述したボルクの前プレベースの守備は、後ろに大きなスペース作ってしまい、そこを突かれると大ピンチです。実際この試合もそうだった。岩永選手が広範囲に守っているという安心感が、FPを迷わず前に向かせることができる。次は勝たせてください!

 

f:id:cleanfuture_big:20251228121047j:image

ボルクはファイナルシーズンの上位リーグ参戦どころか、残留争いから抜け出すことができないまま、レギュラーシーズンを終えました。この試合に関しては、サポーターに勝利を届けたい気持ちが空回りしていたと思います。気持ちはありがたいし、それを剥き出しにするのは前提条件。でもフットサルは相手があるスポーツ。気持ちに技術や連携がついてこなければ、相手に上回られてしまう。それがこの試合だったと思います。

 

ここからファイナルシーズンまで時間が開きます。どのチームも積み上げてきます。それらを上回る積み上げができるか?いやそれをやらなければ、F1残留できないのです。私はぶっちゃけ不安だけど、期待する気持ちを振り絞ってファイナルシーズンに向かっていきたいと思います。では、長野と名古屋でお会いしましょう!

流れを手に入れられず、手放してしまった結果(ミラクルスマイル新居浜vsアグレミーナ浜松)

f:id:cleanfuture_big:20251214200906j:image

メットライフ生命Fリーグディビジョン2。ミラクルスマイル新居浜の最終戦を応援するために、浜松に行ってきました。浜松に行くのは人生2度目。30年くらい前に友人の結婚式で来て以来です。
 
終戦ということで、チームとしての成熟度や連携は高まっており、逆に言えば試合内容に対する言い訳はできません。前節はホームで勝利、その後全日本選手権の四国予選も優勝しており、チーム状態は良さそう。今節も大いに期待していました。
 
その流れの通り、新居浜は前半、とても良い動きに見えました。特にファーストセットは連携も取れ、幸先良く青野選手がゴールを奪いました。その後も五分五分の状態だったと思います。思えばここから追加点が奪えなかったことで、自分達の流れにできなかったのだと思います。相手の攻撃もよく抑えていたのですが、前半終了まであとわずかというところで失点。流れをものにできないままハーフタイムに入りました。
 
後半の入りこそ新居浜でしたが、その後は浜松の流れ。自分達のミスもあって連続失点を喫してしまいました。さらに良くなかったのは、ここで新居浜の選手達が自分達にイライラしだしたこと。イライラと焦りからか、落ち着いた試合ができず。能美選手がゴールを奪ったものの、最後まで自分達のフットサルができなかったと思います。結果、2-5で完敗となりました。
 
負けも悔しいけど、やっぱりこの試合で一番残念なのは、自分達でペースを乱したこと。前半なんてみんな動きも良く、応援席で観てて「勝てる!」と思えた内容だっただけに、後半の失速は残念でした。チームとしての若さというか、老獪さがないと言うか。そういう部分も必要だなと思いました。
 
もう一つは、偉そうなこと言ってしまいますが、ファーストセットとセカンドセットの成熟度の差も感じました。フットサルは消耗が激しく、頻繁に交代しながら試合をするため、セカンドセット、サードセットの底上げは重要だと思います。新居浜のセカンドが悪かったという意味じゃなく、ファーストと比較し相対的に、まだまだ伸び代が大きいと思いました。全日本選手権を勝ち抜くのに大事な要素だと思うので、是非強くなって欲しいです。
 

f:id:cleanfuture_big:20251214201002j:image

では、この試合の私的MIPです。
青野選手!前半をもっとも牽引していたと思います。抜群に動けていたし、先制ゴールも挙げてくれました。動けすぎたのか、相手との接触プレーが多めだったのは許容範囲ということで。後半は押し込まれたけど、今日のMIPは妥当だと思います!
 
能美選手!やっとトキゴールを観ることができたよぉ〜。嬉しかったです。豪快に突き出したゴールではなかったけど、いつも最前線で身体を張る能美選手の、ある意味「らしい」泥臭いゴールでした。まだまだ行ける!そうチームとサポーターを鼓舞してくれました。ピヴォとしてもよくボールを収めたし、守備も頑張った!
 
星野選手!フィクソとして試合の組み立てはもちろん、抜群の読みからのインターセプトを何度も見せてくれました。そこから一気に持ち上がってシュート思いますまでいくのが、星野選手の大きな魅力のひとつです。攻守に躍動していたと思います。ゴール欲しかったし、何よりチームを勝たせられなかったのが残念でしたね。選手権で取り返そう!
 

f:id:cleanfuture_big:20251214201026j:image

今シーズン、新居浜の試合を4試合も観に行くとは思ってなかったです。横浜在住なので、行けても水戸と葛飾かなぁと思ってました。でもアウェイ水戸戦で若いチーム・メンバーで発展途上のチームが持つ魅力、ここからどんどん成長するという魅力を感じました。そして葛飾、白山、浜松に遠征する度、選手達を覚えていき、お会いする方々と会話するようになりました。この歳で新しい出会いがあるなんて、本当に幸せです。
 
新居浜を応援するきっかけは星野選手と鈴木選手がボルクから移籍したこと。すると新居浜にはボルク経験のある能美選手と斎藤選手がいて、私もすぐに馴染むことができました。そういう意味でも星野選手、鈴木選手に感謝してます!
 
これでFリーグディビジョン2の今シーズンは終わり。優勝争いという目標には大きく届きませんでした。サポーターに「奇跡」を届けるのがこのチームも約束。それは勝利を重ねることでしか実現しません。全日本選手権でサポーターに奇跡を届けてください!駒沢で奇跡に立ち会います。

強い相手はミスを見逃さない(ボルクバレット北九州vsしながわシティ)

f:id:cleanfuture_big:20251214120130j:image

今シーズンのレギュラーシーズンも残り2試合。ボルクは金曜ナイターでアウェイでしながわシティに挑みました立川、大分に勝って二連勝と調子の出てきたボルク。守備で相手を圧倒する戦いを見せることができるか?現地参戦し応援しましたが、結果は2-5の完敗。実力差ではありますが、もっと上手く試合を組み立てられたと思うので、そういう意味で残念でした。
 
とにかく前半立ち上がりでしたね。この試合、津田選手がピヴォの位置で左右に動いて、よくボールを収めていました。これはいい流れで相手ゴールに迫ることができそうだ、と思っていたのですが、立ち上がりにパタパタパタと3連続失点を喫してしまいました。それも自分達のミスからボールを失い、カウンター気味に決められた、つまり防ぐことのできた失点でした。
 
しながわとボルクの選手を見ていて、ミスの数に差があったと思います。ボールを収める、置く、といった基本の部分での僅かな差が、相手に詰められてボールを失ったり、パスをインターセプトされたり、といったことにつながっていたと思います。練習で埋めることができる部分なので、ここから技術を上げていって欲しいです。
 
一方、攻撃面では迫力を見せられたと思ます。1得点目も2得点目も、相手を押し込んだ状態から守備を破ったものでした。特に2得点目は左→右→中を速くボールを動かしてゴールしており、現地で見ていて素晴らしかったです。その後も惜しいシーン作ることができてたけど、相手ゴレイロも素晴らしかったので追加点ならず。
 

f:id:cleanfuture_big:20251214120353j:image
みんなも書いてますが、しながわはボルクをしっかり研究してきたことを感じました。立川、大分と連勝していたし、特に守備で相手にやりたいことをさせていなかったボルク。しながわは順位差こそあれ、そんなボルクの強みを出させないことを徹底していたと思います。本当に強いチームって油断がないですね。
 
例えば、ピッチ上の監督、宮崎選手がボールを持つと、素早く寄せて展開させない。さらに出しどころに迷った一瞬でさらに寄せ、ボールを奪うシーンが何度かありました。ボルクがナチュラルパワープレーを多用することも織り込み済みで、集中した守備で、引くだけではなく、ボルクのゴレイロが出すパスを狙ってPP返しする、などもです。上位チームにここまでやられると、難しい試合になりますよね。
 
後半はパワープレー返しで失点したものの、前半のような流れにはさせませんでした。惜しいのは、こういう試合運びを前半からやりたかった!でもあの音響ガンガンの中、会場の雰囲気もいろんな意味で凄かったですし、選手達も難しかったのでしょうね。サポーターも自分達の声もよく聞こえなかったです。
 

f:id:cleanfuture_big:20251214120313j:image

では、この試合の私的MIPです。ゴールの2人です。
津田選手!1G1Aの活躍でした。先述したように、ピヴォとしてボールを収めることができていました。ゴールは宮崎選手のシュート思いますのコースを変えたもの。あのボールスピードに合わせるのは素晴らしいですね。アシストもきっちり安嶋選手に合わせた(シュートだった?)もので素晴らしかったです。
 
安嶋選手!津田選手からの至近距離からのクロスにとっさのボレーはすごかったです。安嶋選手のゴールはいつでもサポーターを盛り上げてくれるのですが、この試合も差が開いていく状況の中、そうはさせないという意思を感じました。北九州ならできる!を感じさせてくれました。
 

f:id:cleanfuture_big:20251214120557j:image
試合後のインタビューで相手監督か選手が「ボルクは他チームとは違う戦いをする難しい相手」ということを言ってました。そう言われるボルクを誇りに思うと同時に、順位が下の相手におもリスペクトし、万全の対策をしてくるしながわの凄みを感じました。三連勝はならなかったけど、もう一度自分達の強みを磨き、相手を守備で圧倒する試合をして欲しいと思います。期待しかしてませんよ!

これぞ求めていた戦い方!勝ち方!(ボルクバレット北九州vs立川アスレティックFC)

f:id:cleanfuture_big:20251201130803j:image

2025年11月29日(土)、私にとって今シーズンのベストゲームを目の当たりにすることができました。私にとって、立川はやはり昨シーズンの全日本選手権準決勝の相手。延長の末ボルクが敗退した、あの相手です。そのため私は勝手に苦手な印象を持っていました。また今シーズンここまで立川は首位争いに食らいついている一方、ボルクは連敗で最下位。下馬評では立川勝利だったと思うし、私もそれを全否定できませんでした。
 
しかしながらこの日、ボルクは素晴らしい試合を完遂してくれました!私なりに感じたことを攻守両面で書いておきたいと思います。

 

 
まずは攻撃。自分達の形になったときに決め切る、と言うことだと思います。そうなると本来セットプレーは自分達の形にセットできるのですが、この試合では前半の2ゴールが「流れの中での自分達の形」を作り、そして決め切った、素晴らしいゴールでした。1点目の宮崎選手→安嶋選手→岡田選手、2点目の津田選手→安嶋選手、どちらも流れの中で自分達の形に持っていき、引いた相手の隙間を通し、フィニッシャーが瞬時の判断で合わせた。今シーズンやってきたことがようやく実現した、そんな風に思いました。
 
次に守備。私はボルクの試合で必要なのは「守備で圧倒する」ことだと思います。そのために弾丸プレスはもちろんではあるのですが、弾丸プレスは全員が連動しないと外された時に大ピンチになる。連動したプレスをかけ続けることと、引いた守備でもなお相手に自由を与えないようにすること。両方を高いレベルで遂行しなければ、F1ではやられてしまう。そして残念ながら今シーズンのボルクはこれらができていなかったのが、ここまでの成績だし失点内容だったと思います。ところがこの試合ではこれらを高いレベルでやり遂げました。失点シーンは、前半は1人少ない中で外されたものと、スペースをドリブルで切り裂かれたもの(後者は警戒してほしかったが)。後半は相手のパワープレーでの1失点でした。その他は立川に対しやりたいことをやらせていなかったと思います。
 
また後半の松川選手の2得点も、持ち前のプレス発動からでした。相手にボールが入る瞬間、または入ったボールが少し足から離れた瞬間に奪い取ったものですが、前提としてプレスにくるボルクの選手達が見えているからこそ起こるプレーです。松川選手だけでなく、この日は出場した全選手がこのような連動したプレスをかけ続けること、引いたときにも相手に寄せ自由を与えないことをやり通してくれました。今シーズンのベストゲームと言って差し支えないと思います!
 

 
では、この試合で特に印象に残った選手です。こういう試合の時はMIPがたくさんいるので、選出が大変(うれしい)。まずは得点者3人。
岡田大毅選手!早い時間での先制ゴールはお見事でした。自分の読みとは異なったコースに来たボールに対し、瞬時に反応しゴールに押し込んでくれた!このゴールが間違いなくその後の試合展開を大きく左右しました。守備面でもピッチを左右に動いてボールを受ける相手ピヴォに対し、厳しく当たって自由を奪い前を向かせないようにし続けました。
 
安嶋健至選手!ゲームキャプテンではなくても、チームのキャプテンは間違いなくこの人です。誰よりも選手達とサポーターを鼓舞し続けました。追いつかれた後に再度突き放すゴールは、安嶋選手のポジショニング、津田選手の斜めに差し込むパス、すべて練習と連携のたまものだと思います。連携含めビューティフルなゴールでした。久しぶりにボルクインパルス見られた!
 
松川網汰選手!前回のホーム町田戦では相手に研究され、特徴を出し切れなかったと思いますが、この試合では前半はゴールこそなかったものの抜群の存在感でした。そして後半は見事なプレスから相手ボールを奪い、ゴレイロとの1vs1を制して2ゴール!最初は右足、次は右足で跨いで左足かな?スキルでゴレイロを振り切ってくれました。守備面でもボールを奪ったプレスはもちろん、アジリティとスピードで相手のストロングを奪い続けた。そしてゴールしてもスマートな印象の松川選手でしたが、この試合ではサポーター席に煽りにきて、アピールしてくれたのは嬉しかった!ゲームキャプテンとして、最後まで選手達を引き締め続けてくれました。MIPです!
 
そしてスクランブル発信となったゴレイロ中村亮冶選手!1失点目、3失点目は数的不利な状況だったし、事実上2失点目以外は全部止めてくれた!日頃からしっかり準備し、試合中もいつ出場してもいいようにメンタル整えているのですね。風貌もすっかり大人びてて、主力ゴレイロ争いにしっかり加わったと思います。本当に心強かった。(なお試合終了後、岩永選手がサポ席に来たので「あの退場は疑惑の判定?」と聞いたら、まあまあ明らかな判定とのことw。会場サポ席から対角だったので、良くわからなかった。)
 

 
ここ数節、上位との対戦において良い戦いをしていたボルク。しかしながら混戦となった下位戦線で必要なのは何よりも勝ち点だったので、いくら良い試合でも負けては意味がなかった。そうしている間にライバルチームは積極補強の効果もあって勝ち点を挙げ、この試合前ではボルクは最下位となってしまってました。しかしながら上述したようなすばらしい試合で勝利し、順位は一気に9位にアップ!それでも勝ち点差は1しかない、全く油断できない状況です。ボルクがやるべきことは1つ。今回のように守備で圧倒し、自分達の形になったら決め、そして勝利すること。そのための努力は惜しむべきではないし、私も精一杯の応援をし続けたいと思います。

 
最高の勝利、ありがとうございました!

 

今は「良い試合」よりただただ「勝利」が必要(ボルクバレット北九州vsペスカドーラ町田)

f:id:cleanfuture_big:20251122222837j:image

サッカー天皇杯決勝が行われた日、町田ゼルビアは国立競技場で天皇杯の栄冠を勝ち取りましたが、同時刻にリーグのペスカドーラ町田山口県下関市でボルクバレット北九州と対戦。と言うと町田視点のブログみたいですが、私はもちろんボルクバレット北九州推し!前節名古屋に惜敗し、とうとうF1最下位となったボルク。順位を上げるには勝利するしかない。すべての試合が背水の陣と言えます。

 

そんなボルクですが、強豪町田相手に見事な戦いを見せてくれました。何よりも久しぶりに見た、ボルクらしい守備!弾丸プレスをベースに相手との距離を詰め、自由と選択肢を奪う。守備で圧倒することができたと思います。攻撃もセットプレーから先制し、よいペースで前半を進めました。

 

このまま無失点で折り返したかったのですが、前半終了近くに失点。松川選手が倒されたのですが、レフェリーはこれを流したところから、自陣ゴール前で数的不利から失点。レフェリーの判定には敢えて何も言いません。自分達にベクトルを向けるならば、あの瞬間ボルクの選手達はセルフジャッジしてしまい、一瞬動きが止まりました。レフェリーが笛を吹くまでプレー続ける。小学生のサッカーでも教えられることを一瞬できていなかったことは悔やまれます。

 

後半は町田が逆転するも、ボルクがイザケ選手の2ゴール目で追いつき、しかし町田突き放され2-3の敗戦。後半の2失点はちょっと似た形でした。前述した守備で圧倒することを外され、スピードで持ち込まれそのまま速いシュート。攻守の切り替えが遅れたとも言えます。良い守備できていただけに、悔やまれる瞬間でした。

 

f:id:cleanfuture_big:20251122223043j:image

攻撃面では、今シーズン後半は松川選手へのマークが厳しいと思います。今日も得意のドリブルを披露するシーン少なかったです。相当研究されているなあと感じました。それだけ嫌がられているんですね。ただ、相変わらず守備は素晴らしく、相手の懐に入り込んでボールを奪ったり、速さを生かしてコースを制限するなど、とても良かったです。

 

それでも負けは負け、勝ち点は0。最下位ですから、自分達が勝たなければ順位は上がらない。そういう意味では、今日のミッションは失敗だったと思います。やはり3点は取らなければ勝てないです。名古屋、町田に2得点は悪くはないのですが、彼らを1失点以下に抑えるのは難しい。であればやはり最低3点取ることを目指すべきだと、いつもながら感じました。

 

f:id:cleanfuture_big:20251122223014j:image

では、印象に残った選手です。

まずはやはりイザケ選手!攻守に活躍してくれました。先制のゴール、そして同点に追いつくゴール。いずれも素晴らしかったです。シュートフィーリング良かったでしょうから、ハットトリックしてほしかった〜。あと、サイドをスピードで切り裂くシーンをもっと観たいです。次、勝利をお願いします。

 

津田選手!特に左サイドに流れてボールをしっかり収めていました。ああやってピヴォが前線で収めてくれると陣地を前進させることができます。シュートも惜しかった〜。次はゴールもお願いします。

 

安嶋選手!本当に気持ちのこもったプレーしてくれます。攻守に一瞬も手を抜かない姿は、全選手達のお手本。ゲームキャプテンは松川選手に譲りましたが、チームのキャプテンとして声と行動で牽引する姿が本当にかっこいいです。シュート惜しかったから、次は決めましょう!

 

f:id:cleanfuture_big:20251122223205j:image

今日は応援団として申し訳なかったシーンがありました。安嶋選手が私達に向かって手を叩きながら「バモバモ!」と煽ってきたシーン。選手後押しをすべき私達が選手からこうして「まだまだ行けるぞ!」と言われたということは、私達の気持ちが負けているように感じられたのでしょう。応援団として反省です。もう一度初心に戻って、選手達の足が止まりそうな時に、あと一歩足を出させるような、そんな応援をしたいと思いました。

 

負けたということは、最下位継続ということ。前節も今節も、ボルクは本当に良い試合をしましたが、今はそれよりも勝ち点が必要です。負けを引きずっても仕方ない。上位陣に対し、間違いなく通用している「守備で圧倒する」ことを維持しながら、3点以上取る攻撃を構築し、勝ち点を重ねていってほしいです。次節はアウェイ立川戦。相手サポは泉体育館を埋め尽くすでしょうが、私も怯むことなく、現地でボルク戦士達にあと一歩足を出させる応援をしてみせます💪

 

まだ何も終わってないのだから。