「サッカーってこうやるんだよ!」とレイソルはいつも教えてくれる(フロンターレvs柏レイソル)

f:id:cleanfuture_big:20160828005654j:image

2-5!完敗中の完敗!

 

こういう日は、反省会してシャワー浴びて、一息ついてからブログを書く方がいいですね!だって、試合後すぐに書いたらもっと荒れちゃうもん!

 

f:id:cleanfuture_big:20160828012041j:image

レイソルは本当に素晴らしいクラブですね!今日の試合終了時にピッチに立ってた11人の内10人がユース出身ですって!それだけで、レイソルのサッカーが考えなくてもできそうです。

 

もちろん今日レイソルが圧勝したのは、ユース出身選手が多かったからではないですよね。レイソルはサッカーの仕方を知ってるんです。勝ち方を知ってるんです。フロンターレみたいに基本的に相手に合わせず自分達のスタイルを貫くやり方もあるし、今日のレイソルのように相手を研究していいところを出させずに自分達のやりたいことをやるやり方もある。そして今日は後者が強かった。語弊を恐れず言えば、今日は「レイソルが正しかった!」ということですよ。

 

f:id:cleanfuture_big:20160828013447j:image

それにしても勢いでくる相手にビビるDFには正直がっかりしました。試合前のメディア情報でも「レイソルの強力3トップを止められるか?」と書かれるくらいにレイソルの強みは明白。でも何もできませんでした。しかも試合中に修正できないし。ディエゴオリベイラが交代してくれて本当によかったですよ。フル出場してたら何点取られたかわからない。いや、レイソルは途中から余裕で試合をコントロールしてたから、そんなでもなかったかもしれないけど。

 

また、レイソルの守備もよかったと思います。コンパクトにしてスペースを消してました。そしていける!と思ったらガツガツ奪いにきました。それを90分続けてました。ただ、よかった、けど素晴らしくはなかったです。負け惜しみじゃなく。だって失点してますからね。サッカーで2失点は大きいですよ。相手が5失点しただけかもしれませんね。

 

f:id:cleanfuture_big:20160828013516j:image

ただね、今日の選手達は諦めてなかった。それは本当にわかった。5失点しても絶対に追いつき追い越してやる。そういう気持ちがあることはわかった。だから私は、拍手はしないけど、ブーイングもする気持ちは一切なかった。「よくやった」とは思わないけど、今日の選手達の折れない心は誇りに思えるし、ついていくことができます。

 

あとは、一緒に観戦したレイソルサポの試合中のコメントを書いて終わりにしますね。他サポにもこう見えてるようですよ。

「大久保が降りてきてるから今日のフロンターレはダメだね。」

→その通りです〜

「そこ(フロンターレの右サイド)誰もいないから、簡単に侵入してマイナスのクロス入れられる。」

→右サイド蹂躙されました〜

「(CKの時)ゾーン?レイソルみんなフリーで跳んでるじゃん。」

→奈良とエドゥがいないとセットプレーの脆さは去年までのフロンターレと同じ〜

「タイトル取るの今年が最大のチャンスじゃない?来年も憲剛とか大久保が同じパフォーマンスできるとは限らないよ?」

→まだまだどこかで頼ってますよ〜

「いい加減タイトルとれよっ!」

→取るよっo(`ω´ )o

f:id:cleanfuture_big:20160828013535j:image

とにかく勝った!それが大事!(浦和レッズvsフロンターレ)

f:id:cleanfuture_big:20160821133448j:image

 よしっ!2-1で勝った!

 

内容は褒められたものじゃなかったけど…。ボロボロと言っていいと思います。今朝までにいろんな詳しい方のブログなど拝見して、そうだったのかぁ〜、って、とても思えないのは、私が素人だからですね。でも、褒めてるブログに全く賛同できません。

f:id:cleanfuture_big:20160821133501j:image

 鳥栖戦見てないけど、なるほどそりゃ負けるわなーっていうレベルでした。選手は動かないしパスは遅い。浦和はガツガツこないのに、あれだけパスを引っ掛けてたら、鳥栖に負けたのもわかる気がしました。左サイドは壊滅状態でしたね。

 

それでも勝利をもぎ取ったことは、逆に本当に価値があると思います。苦しい中での先制点。ガタガタな守備で失点。そこからはやられっぱなしだったけど、体を張ってしのいで、森谷選手のウエディングゴールで勝ち越し!「天王山」と言われる試合に弱い印象のあるフロンターレが、ずるずる行かなかったのは価値があると思います。

 

とは言え、良くない内容のままでいいわけじゃない。しっかり作りなおしてほしいですね。もう一度、自分達の目標は何か。それを達成するにはどうしたらいいか。今のフロンターレとのギャップ・課題は何か。どうやって1週間でギャップを埋めるのか。

 

期待がますます高まる、フロンターレです。

f:id:cleanfuture_big:20160821133513j:image

埼スタは、アウェイ感満載だけど、ホスピタリティも素晴らしいですね。何回でも行きたいです。今回はアウェイツアーバスで参加しました。ヤサカ観光バスさんいつも安全運転ありがとうございます!

焦れずにやり続けること(フロンターレvsヴァンフォーレ甲府)

f:id:cleanfuture_big:20160807174724j:image

暑かった~!気候も試合もイベントも!!!

急きょ休日出勤となってしまい、出社してから等々力に行きましたが、思ったより早く仕事が終わり、17:30には等々力に着いてました。まあ~暑いし人はものすごく多いしで、尋常じゃなかったですね~。バックスタンドは直射日光がきつかったのでしばらくコンコースに避難したのですが、とにかく人が多くて。宇宙グッズとセールのおかげか売店もすごい人だかりでしたね! 席にもどってもビールの売り子さんがなかなか回ってこなかったです。

f:id:cleanfuture_big:20160807174755j:image

 この暑さの中、「甲斐ナチオ」でくるであろうヴァンフォーレ甲府をいかに動かすことができるか。そこがポイントかな?と思って観戦してました。結果は4-0の快勝!出場した選手全員が持ち味を出すという素晴らしい試合だったと思います。甲府はドゥドゥ選手のスピードは脅威でしたね。橋本選手も入れ替わられて、手を使って止めるしかなかったです。ドゥドゥ選手のスピードにはその後も苦労してました。

f:id:cleanfuture_big:20160807174755j:image

フロンターレとしては、急ぎすぎずじっくりボールを動かし続けて相手を地道に動かし続けたことがよかったと思います。大久保選手が先制点を叩き込んだ後、思ったより甲府の選手たちは出てこなかったと思います。ボールを持てるとどうしても早く点を取りたくなるけど、我慢しながらチャンスを作り続けました。そして固い甲府の守備をこじ開けたのだと思いました。

三好選手は相手がブロックしてゴールキックにしようとしたボールをあきらめずに追いかけてオウンゴールを奪いました!フレッシュですばらしいプレーだと思います。小林選手は憲剛選手からの浮き球パスをジャンプしながら右足トラップ→着地した瞬間左足ゴール!ほぼ目の前で見た流れるような一連の動きに惚れ直しました。エウシーニョ選手の復活ゴールも目の前だったけど、シュートコースが空いているのを見逃さなかった!守備陣もカウンターをしっかり守り通しましたね。

f:id:cleanfuture_big:20160807174814j:image

遠めに見たらなおさらかっこいいと思った宇宙ユニを着用して臨んだこの試合。ハーフタイムの平原綾香さんの「ジュピター」。どれもが素晴らしかったと思います。前節で大久保選手がご不満だった中央突破も増えました。全員が高いレベルで役割を果たしているフロンターレ。宇宙かもら注目されるべき存在ですよ!

 

 

どうしても相手に合わせてしまう湘南戦(ベルマーレvsフロンターレ)

f:id:cleanfuture_big:20160801075026j:image

だらだらしてるうちに湘南戦から一週間以上たってしまいました・・・。感想だけ簡単に振り返ります。

f:id:cleanfuture_big:20160801075118j:image

 湘南とはいつも難しい試合になる気がします。どんどんプレッシャーをかけてミスを誘い、奪うと一気にアメフトのキックアンドラッシュみたいな作戦。そんな簡単なものじゃないでしょうが、素人目にはそう見えます。今回も序盤は湘南のプレスをかいくぐってましたが、飽きずにプレッシャーをかけ続ける湘南に対してだんだんミスがでてきてしまいました。それでもカウンターをしのぎながらしっかり3得点したのは素晴らしいと思います!

f:id:cleanfuture_big:20160801075137j:image

 だけど簡単には勝たせてもらえませんでした・・・。2失点してからは湘南はイケイケとなり、すっかり押し込まれてしまいましたが、アウェイでの勝ち点3は評価できると思います!取るべき人が取った3得点は本当によかったし、2失点はしたけど守備陣も最後まで身体をあてながら踏ん張ったと思います。大久保選手はサイドからの攻撃に偏っていることが不満のようでしたが、ここらへんはバランスをとっていけるといいと思います。一時は中央突破ばかり図っては簡単に相手に引っ掛けられてましたし。

f:id:cleanfuture_big:20160801075156j:image

さて、今回BMWスタジアムに初めて行きました!横浜で東海道線に乗り換えて平塚へ。平塚からは往復ともシャトルバスを使いました。広い公園で飲むサンクトガーレンのビールはおいしかったです!スタグルもおいしそうでしたが、あまりの行列の長さにあきらめました・・・。なんとなく遠いと思って敬遠してたBMWスタジアムですが、東海道線が速いので意外と近いんだなと思いました。次回はスタグルも絶対味わってやる! 

勝ちきれないギラヴァンツ(横浜FCvsギラヴァンツ北九州)

f:id:cleanfuture_big:20160724232535j:image

三ツ沢に横浜FCvsギラヴァンツ北九州を観戦しに行きました。ギラヴァンツは故郷のサッカーチーム。去年は三ツ沢だけじゃなく、生まれて初めて本城にも行きましたが、横浜在住の私にとってはvs横浜FCが唯一の現地観戦です。去年まではアウェイゴール裏から応援してましたが、今日はメインスタンドから応援しました。

 

実は私が現地観戦した試合、ギラヴァンツは全敗なんです(>_<)。勝ち点1も取れてない。それどころか1点も取ってない(>_<)!厄病神なのかなぁ。応援しないほうがいいのかなぁ…って本気で思ったりしてしまう。でもきっと偶然!今度こそ勝利するに違いない!と気持ちを奮い立たせて参戦した次第です。

 

試合開始前、選手のウォーミングアップを見ながらビールを飲んでると、メディアの方らしき女性がやってきてインタビュー(?)されました。「期待する選手は?」「フロンターレにいた風間選手です!」「試合の予想は?」「池元選手と原選手が得点して、2-0で勝ちます!」

 

そう、得点は予想通り!そして今日私は、人生で初めて目の前でギラヴァンツの得点を見たのです。試合は2-2の引き分け。でも、目の前で初めてギラヴァンツの勝ち点を見たのです。

 

試合は、先制して追いつかれ、ロスタイムに勝ち越してラストプレーで追いつかれ…。ロスタイムに原選手が決めた時には「勝った!」と思ったなぁ。逃げ切れるかと思ったけど、ダメでした。あそこまでゴール前に押し込まれて波状攻撃浴びたら、やっぱり決壊するんでしょうね。

 

全体的に思ったのは、次のプレーまでは頭にあるけど、次の次はイメージできてないのでは?ということです。偉そうなこと言ってごめんなさい。でもそんな感じ。パスを出したら、その次のプレーに関与してないように見えました。逆にそれができたときはゴール前に侵入してチャンスを作ってたように思います。

 

あとはつないでほしいとこで蹴っちゃって、相手ボールにしたりということも多かったのかな?横浜FCのプレスは結構厳しかったけど、そこは全員が次の次まで意識してかいくぐって欲しかったです。柱谷監督って、そういうサッカー目指してなかったっけ?私の勘違いかもしれないけど。

 

試合終了後、アウェイゴール裏から厳しい声があがってました。今日みたいな、ロスタイムの最後に失点するような試合が多いから?どうしたらロスタイムに失点しないか?なんてわからないです…。サポーターは声援し続けるしかないですよね…。

 

今日の引き分けでギラヴァンツは単独最下位。でもまだまだ試合はあります。アウェイで勝ち点1を獲得しました。ホームで勝ってください!ここから連勝してください!選手は次の次まで意識して、しっかり練習して!(してるだろうけど。)

 

私は、次はいつ現地観戦できるかわからないけど、横浜の自宅から選手達に気持ちを送り続けます。ロスタイムの最後の一秒まで、ギラヴァンツの選手達の足がもう一歩前に出るために。(精神論になってごめんなさい。)

 

そう言えば「ヤッサヤレヤレヤレ」はしなくなったのかしら?

しっかり勝った試合(フロンターレvsFC東京)

f:id:cleanfuture_big:20160724092614j:image

久しぶりに等々力に行きました、多摩川クラジゴ!1-0でフロンターレ勝利!小林選手は5試合連続ゴールです〜。

 

引いた守備から入ってきたFC東京に対し、前半早々に連続チャンスを作るも決めきれず。米本選手が負傷して高橋選手に代わると、なおさら守備が整備され徐々にチャンスを作れなくなっていきました。

 

でも、そこは絶好調の20番と11番がやってくれました!中がダメなら外から。FC東京が中央をガッチリ固めるので、外からの攻撃が多かったのかなと思います。そしてまんまと車屋選手のクロスを小林選手がヘッドでゴール!

 

守備陣も奮闘しましたね。バーンズ選手とムリキ選手がボールを持つと怖い怖い…。ムリキ選手なんてボールを奪えなくて。でも井川選手と谷口選手は両SBと連携しながら、最後までついていこうとしてました。そしてあのソンリョン選手のスーパーセーブですよ!!!

 

シュート20本で1点か、とか、外からクロスばかりか?とか、いろいろあると思うしその通りだと思います。一方、昨日の試合は得点こそ1点だけど決定的なピンチも少なかったと思います。FC東京の守備に苦しめられたけど、きっと点が入る。そう思えた試合でした。

 

いつだって理想通りいくわけじゃない。そういうときでも主導権を握ってしっかり勝つ。これからますます大事だと思います!

大きな意味のある勝利(フロンターレvs大宮アルディージャ)

f:id:cleanfuture_big:20160625232333j:image

2-0で勝ちました。でも、1stステージ優勝にはわずかに届かず。悔しい勝利でした。

 

悔しさは、試合終了後の放送にもあらわれてました。勝利だけどBGMなし。アントラーズの結果待ちだったからでしょう。静かに勝利のアナウンス。そして時間を空けて始まった憲剛選手のインタビュー。

 

目指すは年間総合優勝。そのために勝ち点という意味で今日の勝利はものすごく大きいと思います。でもなにより、今日のメンバーで強い大宮に無失点勝利したことはすばらしいと思うのです。

 

大宮のアタッカー陣はJリーグ有数だと思います。案の定、サイドは次々と破られました。特にエウシーニョ選手は泉澤選手に簡単に突破されてました。逆サイドは家長選手にペナルティエリアに侵入されました。しかし、ギリギリのところでしっかりブロックした。本当にすばらしいと思います。

 

攻撃陣はコンパクトに守ってスペースを消して来る大宮の見事な守備を、あの手この手でこじ開けました。大島選手はもう説明する必要がないくらいのピッチへの君臨ぶり!

 

相変わらず不思議な大塚選手は、飄々とふらふらしてるのですが、ああいうとこで決めるんですね〜。スタジアムのビジョンに映し出されたシュートシーンの落ち着き払った様子!髭ものびて、どっちが頭でどっちが顎だか…。

 

憲剛選手は必要な理由を見せつけてくれました。左サイドでのスタートですが、フリーマンっぽく動いてました。気がついたら右サイドにいたり。中央に入っていったときに大塚選手とかぶってしまいがちでしたので、そこの約束事を確認したらもっと面白くなりそうです。

 

何試合か前だと、とてもスタメンには入れなかったメンバーが多かった今日。でもしっかりフロンターレのサッカーを魅せてくれました!1stステージの17試合、怪我人も出て苦しい台所事情ですが、選手達はしっかり成長してるんだなぁ、と思いました。そして、その成長はきっと残りの17試合でもフロンターレのサッカーを魅せてくれるに違いないと思うのです。

 

等々力に駆けつけた26000人を超えるサポーターの1人として、今日の勝利に立ち会えたこと。これだけやり切ってもステージ優勝できない悔しさはあるけど、本当に価値ある1日だったなと思いました。

 

ありがとう、フロンターレ

f:id:cleanfuture_big:20160625235034j:image