遠野の特徴(フロンターレvsベガルタ仙台)

昨日はDAZNフロンターレvsベガルタ仙台を視聴した後、社会人大学院の仲間とのオンライン飲み会でした。大学院は東京だったので、仲間達も首都圏(私も横浜だった)住まいだったのですが、コロナ禍でリモートワークが進んだこともあり、関西や沖縄に引っ越した人も。首都圏で引っ越したり転職したり企業準備したりと、ほんの一年間で大きく変わってました。久しぶりにオンラインだけど会って、めちゃくちゃ刺激もらいました!

 

ということがあったので、昨日の試合の感想を書くのが遅くなってしまいました。というわけで、5-1の快勝でしたが1つだけ感想を残しておきます。遠野選手です。

 

ご存知の通り、悠選手のヘディングシュートがポストに弾かれたところをしっかり押し込んで、J1初ゴール!FWとしていきなり結果を残しましたね!

 

私、遠野選手の特徴は俊敏さだと思いこんでました。これって、小柄な選手に対する先入観、偏見でした。もちろん遠野選手は俊敏さがありますし、シュートの上手さもある。でも、何よりすごいのはポジショニングとその位置でのスキルの高さなのではないか?

 

ゴールシーンだけでなく、特に中盤の選手からボールを受ける位置が絶妙だと思います。うまく相手選手の間で受けるんですよね。これが遠野選手がテクニックを発揮できる理由だと思うんですよね。

 

思えばゼロックススーパーカップで悠選手の決勝ゴールをアシストしたときも、あの時はカウンターでしたが、トップ下の位置で碧選手の早いパスを受け、くるっと反転して悠選手にドンピシャのパスを出しました。ゴールに向かって走りながら、最適な場所でボールを受けたんだなぁ、と。あれ、野球で外野選手がバックホームするときの内野手の中継プレーみたいだった!遠野選手、かなりクレバーなんじゃ?

 

前半4-0にもかかわらず、後半も同じくらい点を取らなきゃいけないかのように攻撃が稚拙になったのは大いなる反省点でした。しっかり90分をコントロールするだけの力の差はなかった。でも、まだリーグ3試合です。みんなどんどんクレバーになっていってください!