ひとりの選手に4点取られちゃいかんぜよ(ボルクバレット北九州vsバルドラール浦安)

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初めてバルドラール浦安アリーナに足を運びました。 舞浜駅から徒歩15分、電車も含めてまあまあ時間がかかりそうだし、自家用車は6年で1万kmしか乗っていないので( 車要らないじゃん!ってよく言われる)、たまには車のご機嫌も取ろうと車で行きました。横浜在住なのですが車で遠出は久しぶりだったので、首都高でぐるっと横浜まわりで湾岸線をドライブ。 楽しかったです。


さて、バルドラール浦安に対しては昨シーズンホームで快勝したものの、今シーズンはホームで負け。リベンジを期した今節でしたが、6-3とフットサルの魅力さながらに完敗を喫してしまいました。攻守に圧倒されたし、決められるシーンで決められなかったりと細かい部分でも負けていたかなと。力の差を感じてしまいましたが、そういう相手に先制点を奪われると試合をコントロールされてしまう。やっぱり難しいですね。


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中でも私が一番悔しいと思ったのは、ボルクの代名詞である「 試合終了まで落ちない前プレ」を浦安に上回られてしまったこと。序盤の失点は、ボールホルダーに一切自由を与えないという強い意志を感じるほどの相手のプレスからボールを奪われたのがきっかけでした。特にゴレイロを攻撃参加させる場合、FPがボールを奪われないのが前提。ここを崩されると、すぐそこにあるのは無人のゴール。フットサルで致命的ともいえるシチュエーションを現実にやってしまいました。


とはいえ、私が観戦した試合ではゴールを奪うことすら稀だったことからすると3得点は悪くない。2-4で後半開始早々に田村選手がゴールを奪い、1点差としたときには「行ける!」と思ったのですが。やっぱり守備で相手を上回ることができなかったのが痛いですね。それにしても、ひとりの選手に4点奪われるとはねぇ・・・。試合中に修正できなかったのかなぁ。


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では、この試合で個人的に印象に残った選手についてコメントです。
まず、イザゲ選手!もとい、イザケ選手!選手紹介の時点からアウェイの洗礼を浴びましたが、今節ボルク最初のゴールを奪ってくれました。この日も攻守に運動量もあったしパワーもあった。だけど、背番号と同じ「15ゴール」は奪ってほしいところ。ここからピッチを上げてゴール数を急伸させてください。


次に伊名野選手。序盤の失点に絡んだ格好となってしまい、悔しい結果だったと思います。ですがスーパーセーブ連発はさすが。上述した通り、攻撃的な守備はボルクの代名詞。守備で相手を上回り続けるよう、最後の砦をこれからも守り抜いてください。


3人目は今給黎選手。今シーズンの序盤、伊名野選手がケガで出場できない間、ゴールを守ったのは今給黎選手でした。FPさながらの足元の技術で、今節も超攻撃的ゴレイロとして出場し、オウンゴールを誘う強烈なクロスを入れてくれました!PPのシーンで失点したのは悔しそうでしたね。でも、リスクを恐れず前に出ていく今給黎選手はかっこいいですよ!


この後すこし間隔が開いて、次節はホームに湘南を迎えます。ホームでは2連勝中なので、是非とも次節は勝ってほしいところ。私はホームには行けませんが、次に関東アウェイに来るときには順位が上がっていることを期待し、楽しみに待ってますね。


気高く!勇猛に!前へ!ボルクバレット北九州!

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