高コンディションでなくとも、しびれるような好試合(フロンターレvs名古屋グランパス)

この季節の日曜アウェイが19:00キックオフって、どういうこと!?

直前にオーストラリアでACL戦ったフロンターレに配慮したんだろうなとは思いますが、これだと試合終了まで豊田スタジアムにいたら、最終の新幹線に間に合わない!そういうわけで、今日は自宅のTV前でフロンターレを応援しました。

 

今節一番の注目される試合と言っても過言ではない対決でした。どちらも風間監督の薫陶を受けたチーム。予想通り両チームともボールを握りたがり、かつミスの少ない試合だったと思います。それはスローインの少なさに表れていると思います。そして両チームとも気を抜くとやられる、そういう緊張感を90分持ち続けた、しびれるような試合でした。

 

特に守備では、名古屋の怖い怖いジョー選手・シャビエル選手を抑え込んだ谷口選手・ノボリ選手は圧巻でした!Jリーグの選手の中では世界水準にあるといっていい2人の外国人選手に負けなかった谷口選手・ノボリ選手は、是非代表に呼んでほしい!ノボリ選手なんてフッキ選手も抑え込んだよ!って、素人の私は声を大にしたくなるのです。

 

攻撃陣も悪くなかったですよ。本当にあと1歩、これは練習と試合を重ねながら、最後の最後にきっちり合うようになってほしいですね。でもその前に、しっかりチャンスを作ること。今日は名古屋が守備を固める中でも、隙間隙間でパスをつないでゴール前に迫れてたと思います。決めきるだけ、ではあるけど、その前にこのチャンス構築数をどんどん増やしていってほしい。それにしても大島選手はあの狭い中で圧巻のプレーだったなぁ・・・。

 

まだ4試合とはいえ、気になる点もありました。まずは全体にまだ止まってボールを受けようとするシーンが散見されます。そういうときは大体インターセプトされますよね。動きながら受ける、動く選手の足元に正確にパスを出す、ずっとやり続けてきたことをしっかりやってほしいです。

 

あと、ネット選手がどうも上がってこない。キープ力に自信があるのか、ボールを止めて、周りを見てからボールを出して引っ掛けられる。敵に寄せられるとオタオタしたように見えるし、無理やりなパスを出して奪われる。今日なんて正直「ネットに渡さないで!」って思ったし「ネット、持ったらさっさとボール出して!」って思ってしまいました。サッカーに詳しい人にはちゃんとネットの意図や理由がわかるのかな?私はどうもネット選手がボールを触るたびにドキドキでした。数年前の、フロンターレのスピードについてこれていないときみたいで・・・。でも去年とかうまくいってたので、きっと解決されるでしょう!期待してます。チームの伸びしろですね!

 

これでフロンターレは得失点差で首位に立ちました。まだ4試合ですから喜ぶのは早いですが、残り試合を負けなければ優勝ですよ!全勝はありえないとしても、首位ということは自分たち次第でタイトルを獲れるということ。このままいくためには次節のサンフレッチェ広島戦は大事ですね!広島も調子いいですし。

 

次節まで少し時間が空きます。練習でしっかり積み上げて、どんどん高みを目指していきましょう!

曇りのち晴れ!このまま登っていこう!(フロンターレvsガンバ大阪)

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2-0!両チームとも中2日で、しかも前の試合で主力を使ってたことから、今日のメンバーに注目でしたが、どちらもほぼ主力で臨んできました。そういう疲れのこととか差し引いても、今日はフロンターレが試合を支配したと思います。

 

私が今日注目していたのは「宇宙強大」。そうです!CBの谷口選手と車屋選手!フロンターレでは車屋選手はほとんどSBとして出場しますが、大学の時はCBをやってたんじゃなかったっけ?フロンターレが風間監督の頃にはCBで出場したこともあります。

この2人、なんと言っても仲がいい!意識が合う!CBコンビに必須と言える要素を「生まれながらにして」、は大げさか。では「三つ子の魂百まで」チックに持ってると思うんですよ。それから2人ともボールの扱いがCBのそれじゃない。MFのボール扱いができるため、両CBがゲームを作ることができる。もう、大好きですよ!

さらには、特に車屋選手はスペースがあると見るやドリブルで持ち上がるシーンもありました。不安があるとすれば、高さかな?でも今日はガンバがパワープレーに出てこなかったので、そこの問題はありませんでしたね!谷口選手から車屋選手へのパスがずれて、車屋選手が走らされてましたが、これは先輩だから我慢しましょうね!(笑)

 

攻撃面では、まずみんな中2日のしんどい中でよく走ったと思います。去年も日程が混んでる方が調子よかったので、フロンターレは過密日程がいいのかな!?後半ガス欠を心配しましたが、痛んだりした選手を卒なく交代させて、運動量をカバーできたと思います。

混戦気味の中でゴールを射抜いたネット選手も見事だったけど、家長選手の追加点はその前の崩しからして見事でした。ファーでフリーをアピールする家長選手に、阿部選手が見事なクロス!家長選手は右足で合わせてゴール!得点だけじゃなく、試合をコントロールしたり守備に走ったり、昨シーズン出遅れたことを反面教師にしたような活躍でした。家長選手がゲームコントロールすると、憲剛選手や大島選手のマークが空くので、そこからチームが流動的に動けてると思います。「あんたが大賞」当然ですね!

さらにさらに!今日は交代で入った選手も「見てろよ!」と言わんばかりの活躍を見せてくれました。中2日のガンバにとって、あの時間からの長谷川選手は嫌でしょうね〜。メインスタンドの目の前でキレキレのドリブルを見せてくれました!

 

今日の勝因はやっぱり「動き続けたこと」だと思います。今シーズンどうも動かないで足下足下とパスをつなごうとしていたように思いますが、今日は中2日でそんどい中頑張って動いてました。いくらテクニックがあっても、その場に突っ立ってボールを回せるわけありません。でも、去年は無意識にできていた「動く」という部分が、今日はできていたと思う。これはどんなに状況が悪くても止めてはいけないのに、今シーズンはできていなかった。きっと思い出したこの感覚を、絶対に忘れずに突き詰めていって欲しいです!試合開始時には空は曇り空だったけど、試合終了時には晴れてました。フロンターレもシーズン初めのもやもやが吹き飛んだことを期待します!

 

さて、3/29から転勤で北九州に行きます。単身赴任だし、東京で会議とかもあるので、そういうタイミングでできるだけフロンターレを見に行くつもりですが、一旦は今日が最後。まずは本当に勝てて良かった。そして選手が躍動してくれて、呼応してサポーターが盛り上がって良かった!たまたま一番近いスタジアムが等々力だった。そんなことからはじまったフロンターレの応援ですが、この10年くらいですっかり私の大事なものになってます。これからも、北九州から応援するし、たまには頑張って等々力に行きますので、その際にはよろしくお願いします!一シロウトのつまらない私のブログにお付き合いくださりありがとうございました!

 

さあ、立ち上がったフロンターレと一緒に、私達も前進あるのみ!

まだまだやりたいことができないなぁ(フロンターレvs湘南ベルマーレ)

この間の金曜日に試合があってから、あっというまに日曜日になってしまいました。備忘録代わりに感想だけでもかいておかないと!それにしても年のせいでしょうね・・・。金曜日のナイトゲームを観戦しただけなのに、すっかり土日はくたばってました。恥ずかしい・・・。

 

さて、2018年Jリーグのホーム開幕戦、J1リーグ第2節は、湘南ベルマーレとの「SKYシリーズ」でした。私は会社を時間休取って等々力に駆けつけました!17:00ごろ到着して、等々力の夕焼けを眺めながらビールを飲むという、至福の時を過ごさせていただきました!やっぱりJリーグはいいですね~。等々力は最高ですね!

 

そして試合ですが、私の感想を率直に書くと、やりたいことがやれたのは湘南じゃなかったかな、と思います。確かに試合は1-1の同点でした。でも、試合の中でフロンターレが狙い通りにできたのは、前半の前半までだったと思うのです。それは、フロンターレがボールを握れた時間帯、というよりも、ボールを動かすことができた時間帯です。でも、それは湘南がいつもとはちょっと違う試合の入り方をしてきたせいだと思います。

 

湘南は鳥栖とともに、運動量を誇るチームです。ガンガンプレスをかけてくる、というイメージでした。ところが、この試合では、試合が始まっても思ったほどプレスに来なかったと思います。もちろん他チームよりはプレッシャーをかけてきますが、いつもの湘南よりすごく緩かった。そのおかげでフロンターレはボールを動かしながらゴールに迫ることができました。もちろん、湘南も最後の最後のところでしっかりと防いできました。

 

ところが後半になると変わりました。湘南のプレスが厳しくなってきたのです。ここがいつもと違うところだったと思います。すなわち、普段だと前半からプレスをかけまくる。ここでフロンターレにかわされると、後半になって体力的に厳しくなってきたところでフロンターレにやられてしまう。そういう展開になってしまう。そこで、前半はプレスを控えめにし、後半から厳しくプレスをかけるようにしたのだと思います。フロンターレは前半ボールを持てていたのですが、後半になると全くと言っていいほど自分たちのやりたいことができませんでした。もちろん、フロンターレの選手交代がいまひとつ機能しなかったのもあると思います。でもそれも含めて、この試合でやりたいことができていたのは湘南ベルマーレだと思うのです。

 

話は変わり、この試合でも知念選手は先発でした。知念選手は万能型FWかもしれないですね。元日本代表の前田遼一選手みたいだと思いました。いや、体の強さはそれ以上かもしれません。そしてシュートの時の足の振りのコンパクトさはジュニーニョ選手みたい!しかもヘディングが強い!なんて、いいところばかり目についてしまいました。でも、フロンターレHPのピックアッププレイヤーによると、昨年は試合に出ることができず腐りかけた時期があったみたいです。そんなときに吉田勇樹コーチが声をかけてくれたとか。こういうコーチ・スタッフの皆さんも含めて、フロンターレは戦っているんだなと思いました。あの時のコーチの声掛けがなかったら、昨年終盤の苦しいところを救ったり、今シーズンすでに大活躍している知念選手はなかったかもしれない・・・、と思うと、コーチ・スタッフに感謝ですね!

 

あとは知念選手が90分間出場できるように、さらに力をつけ、監督や他の選手たちに信用・信頼されるようになってほしいです。なぜなら、湘南戦の最終盤、パワープレーにいきたい時間帯。あの時に知念選手がピッチにいたらもしかしたら・・・って思うのです。今シーズンのスタートダッシュを決めた知念選手。このままシーズンを走り切れるか?いや、走り切ってほしい。そう思いながら注目したいと思います。

緻密だが精度の低いサッカーではどこにも勝てない(ACLフロンターレvs上海上港)

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Jリーグチャンピオンとして臨んだACL第一線は、フッキ、オスカル、エウケソン擁する上海上港をホームに迎えました。寒い平日ナイターとは言え、等々力には12000人以上が応援に駆けつけました。しかし結果は0-1で敗戦。上海に勝ち点3を献上する結果となりました。

 

ゼロックスカップ同様、コンビネーションというか連動した動きが今ひとつかみ合わないフロンターレゼロックスカップの時よりは選手達に動く意思が感じられたけど、今度はそこにパスが少し合わないように見えました。去年から大きくメンバーを変えたわけじゃないけど、時間が開くとこれだけ落ちるとは、どれだけ緻密なことをやろうとしてるんだろう…

 

緻密さはもちろん正確さがないと意味がないですし、スピードが遅いと相手に対応されてしまう。去年の終盤にできたことが今日できなかったのは、キャンプと練習試合では取り戻せないものがフロンターレのサッカーに必要なんだと思います。

 

今日に関しては、前半は上海はあまり追って来ず、結構フロンターレはボールを持ててました。上海の強力な前線もどうにかこうにか押さえてましたが、先制されてから上海は余裕が出たと思います。それは上海の後半の入りに「やれる!」というような意思が感じられたほどでした。フロンターレのサッカーに対して自分達が通用するという感覚を前半で掴んでしまったようでした。

 

フロンターレもチャンスを作りましたが、どうしても散発なもので、決まればお見事だけどそうはいかないよね〜というもの。むしろ散発な攻撃に終わる元となった一つはセカンドボールを取れなかったこと。読みというかポジショニングというか、上海はその辺りも上手かったですね。

 

ゼロックスカップ、ACLとこの2試合だけだと確かに良かった点が少ないなぁ。敢えて言えば、実戦でいろいろ試せたことかな?憲剛システム、嘉人システム、守田選手の連続起用、ノボリの奮闘…。逆に言うと、その他は全て課題だと言うことですね。

 

でも、楽観はできないけど、悲観しすぎもよくない。というか、それだと楽しくない!お試しが通用するようになったら、もっと強くなれるはず!そう期待しながらJリーグ開幕を待つとしましょう!

 

もちろんACL予選は残り全勝でよろしく!

取り戻すのに時間がかかるサッカー(富士ゼロックススーパーカップ フロンターレvsセレッソ大阪)

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いよいよフロンターレが初めてディフェンディングチャンピオンとして臨むシーズンが幕を開けました!2017シーズンのJリーグチャンピオンと天皇杯チャンピオンが争う富士ゼロックススーパーカップフロンターレセレッソ大阪ともに初めてここに立ちました。

 

両チームとも昨シーズンは自分達のサッカーの完成度を高めてタイトルを獲得しました。そのため両チームともシーズンオフの補強は、昨シーズンのサッカーを強化・進化させるメンバーだったと思います。よって、オフシーズン明けとは言え、今回のゼロックスカップはいきなり両チームの完成度の高いサッカーを観れるかな?と期待してました。

 

フロンターレのスタメンはなかなかなメンバーでしたね。大島選手とエウシーニョ選手が怪我でスタメンを外れたけど、森谷選手と田坂選手という、フロンターレでずっと活躍してきた選手が入りました。何より昨シーズンのメンバーがほぼ残ったので、スタート時点では一年前より進化してるはずですよね?

 

結果は…2-3の負け!1点差とは思えない完敗でしたね。セレッソはさすがでしたね。というかユン監督とスタッフの研究がすごいのかな?フロンターレの良さである前線のパスワークを、早くて強いプレッシャーで潰してきました。それでも悠選手、家長選手、阿部選手、憲剛選手はボールを受けてキープできるのですが、ボランチの2人はかなりやりにくそうでした。森谷選手はどうしてもボールをキープしたり前にも出したりしづらく、ボールを戻すシーンが多かったと思います。

 

一方セレッソは前に行く動きを止めないですよね。ここは維持というか、強化されてるように感じました。2失点目、3失点目は、動かないフロンターレに対し、動くセレッソ、という感じでした。

 

負けた試合の中でポジティブな印象を持ったのは、まず守田選手!右SBに入るとそこからゲームを作るかのようなボール捌きでした!自分でドリブルで駆け上がるとかじゃなく、あの位置からパスで相手を崩せるのはおもしろいと思います。田坂選手も同じようにできる選手ですが、今日は守田選手の方が攻守に印象に残ったかな。

 

もう1人は大久保選手!憲剛選手に変わって入ってびっくりしました。てっきり憲剛選手がボランチに入って、大久保選手がトップ下に入ると思った。トップ下でボールを散らすだけじゃなく、ゴールを決めたのが何だかんだで「嘉人が帰ってきた!」って思いました!しかも得点シーンは、かつてフロンターレで何度も見た形でした。

 

ディフェンディングチャンピオンとして本気で連覇を狙うのですから、当然横綱相撲を取れるようにならないといけないと思います。かつて連覇したチームには、確固たるスタイルと強さがあったと思います。今年フロンターレ立ち向かう相手は、皆今日のセレッソレベル、またはそれ以上だと思います。火曜日にはACLが始まります。ACLには日本のチャンピオンとして戦いに臨むし、相手もそのつもりで向かってきます。今日は私にはわからなかったような課題が、きっとたくさんあったのでしょう。鬼木監督やスタッフ、選手はわかってるんだと思います。もうシーンは始まりました。戦いながら、勝ち点を積み上げながら、連覇に向けて進んでいきたいですね!

 

今年も負けからのスタートなのは残念。でも今年もまたフロンターレとの時間が動き始めました。一年間、よろしくお願いします!

 

2017年を終えて。ひとつ謝りたくて・・・

前回ブログ更新したのは、J1最終節でした。フロンターレの試合がないもんですから、すっかりご無沙汰してました。

 

さて、2017年が終わろうとしています。1月1日の天皇杯準優勝から始まったフロンターレは、鬼木新監督のもと、今年は厳しい一年になると思われてました。私もそう思っていた一人です。今日はそのことについてお詫びしておきたいと思います。

 

案の定、なかなか勝てないフロンターレでした。リーグ戦、ACLとも負けこそしないけど勝てない。その状況に私自身もイライラしていたんだと思います。あの相馬監督時の8連敗の時と同じ状況ではないか?そう思いました。その後相馬監督は解任されましたが、当時「監督と選手間の溝」という説明があったと思います。今年の勝てない時期、私は同じ状況ではないかと勝手に思っていました。

 

でも、全く違っていました。憲剛選手はじめフロンターレの選手たちから出てくる言葉は、鬼木監督を信じている言葉ばかり。さらに風間監督時よりもフロンターレのサッカーは確実によくなっているという言葉。私はその言葉すら半信半疑だったのですが、結果はご存知の通りでした。リーグ中盤、阿部選手・家長選手がフィットしてからというものの、フロンターレは美しく勝ち、しぶとく負けを引き分けに持ち込む、魅力的なサッカーを繰り広げてくれました。

 

お詫びしたいのは、あの時に心の底からフロンターレを信じてあげられなかったということです。たとえ8連敗の記憶と重ね合わせていたとはいえ・・・。多くのサポーターの皆さんは今シーズンもフロンターレを信じて、疑わず、そして最終節の逆転優勝を喜ぶことができたと思います。でも、私は実は上述のことがあって、100%では喜べていなかった気がします。あの時期に少しでも疑っていた自分という部分を、そうしても差し引いてしまいました。

 

ごめんなさい、フロンターレの選手・スタッフ・ボランティアの皆さん、そしてサポーターの皆さん・・・

 

大みそかにつまらないブログ更新になりましたが、自分のもやもやに区切りをつけさせていただきたくて、書かせていただきました。

 

さあ、明日はいよいよ2018年の元日。悔しい気持ちを持ちながらTVで天皇杯決勝を観ます。そして、鬼木監督の言った「連覇」という言葉を信じて、2018年は信じ切って応援していきたいと思います!

 

今年もありがとうございました。来年もフロンターレとともに前進し続けましょう!

You are the CHAMPIONS! We are the CHAMPIONS!(フロンターレvs大宮アルディージャ)

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優勝慣れしてないもんで、この後どうしたらいいかわからず…。結局自宅最寄り駅のHUBでビールとともにひとり優勝を反芻しています…

 

試合は5-0でフロンターレの圧勝!それでもヒヤヒヤするシーンは結構ありました。大宮の強みであるサイド攻撃で何度も破られ、危険なシュートやクロスをあげられました。しかし谷口選手、奈良選手の両CBを中心に集中力を切らさず守りきりました!

 

攻撃面では試合開始早々のチャンスを阿部選手が決め切り先制!その後は前述したように押される展開になりましたが、前半ロスタイムに悠選手のゴールで、後半に向けて一気に押せ押せの雰囲気になりました。大宮はこれでちょっとモチベーション下がったように見受けられました。選手交代などで選手達を鼓舞しますが、後半もフロンターレは得点を重ね、5-0での圧勝!首位鹿島アントラーズジュビロ磐田と引き分けたため、逆転で優勝!初のタイトル獲得となりました!

 

年間の総括というか、感想はまた後日描きたいと思いますが、天皇杯そしてルヴァン杯を敗退した時に感じたのは、シーズン終盤にいかにチームの調子を上げるか?です。そういう意味ではやっぱり阿部選手と家長選手でしょ!?この2人がチームにフィットしたこと、阿部選手にいたっては怪我で離脱中にフロンターレはタイトルを逃し、ギリギリで戻ってきてくれ、そしてJリーグディビジョン1もチャンピオンとなったことは偶然ではないと思います。今日も両選手がいかに攻撃に絡み、いかに守備に走ったか?説明は不要ですよね?

 

そして今日見てて思ったのは、いつもと違い(?)相手を圧倒するという強い意志をもって試合に入っていたということです。これは私が勝手に思っただけかもしれない。でも、過去の「肝心な試合」とは違う思いの強さを感じました。精神論ですね、すみません。でもそう思いました。

 

そろそろ1杯目のハブエール1パイントがなくなるので、今日の感想はこのくらいにしておきます。帰宅したら妻に喜びの報告をし(なんだかんだ言いながらTVで見てたみたいです)、Jリーグタイムで優勝を反芻します!その前にもう1杯飲ませてください!

 

待ち焦がれたタイトル。でも本当に獲ったら、どうしたらいいかわかりませんね!でもこんな気持ちいいものなんですね!本当にフロンターレを応援してきて良かったと思うし、これからも応援していきます!

 

ありがとう!フロンターレ

ありがとう!スタッフのみなさん!

ありがとう!ボランティアのみなさん!

ありがとう!サポーターのみなさん!

 

鬼木監督は「連覇!」って言ったよね!?