DAZNで観戦しました。よって、現地に応援に行かれた方ほど、暑さだとか選手の調子だとかわかっていないと思いますので、簡単に感想を書きたいと思います。
まず10月にもかかわらずキックオフ時のピッチ上の気温が39℃(!?)だったこと。これが両チームのパフォーマンスに与えた影響は、現地観戦した皆さんじゃないとわからないと思います。私は自宅でエアコンつけずにDAZN観戦してましたが、まあ暑い暑い。13:00の陽が照りつけるピッチはすごかったでしょうね…。
とはいえ、です。中3日のアントラーズは後半明らかに試合をコントロールしてきました。中3日とか7日とか、関係ないんだなって思いました。そういえばフロンターレも、過去必ずしも試合間隔が空いた方が調子が良かったわけじゃない。試合間隔ってそういうものなんだろうな、って思いました。足が止まったのはむしろ試合間隔の空いたフロンターレのように見えましたから。
暑さのせいもあってか、両チームとも決定機の少ない試合でしたね。言いかえると両チームとも守備の強度があったということだと思います。フロンターレはアントラーズの両CFに食らいつきましたが、アントラーズもフロンターレに対してそうでした。ただフロンターレは前半に決定機を2回作ったのに決め切れなかったのは残念です。
鹿島アントラーズに簡単に勝てるわけじゃないのはわかってる。でも、あと少しまできてました。決め切れなかったエースは気持ちを切り替えてもらうのも大事だけど、次で結果を見せつけて欲しいと思います。責任は充分感じてると思うけど、シーズンで2かPK失敗した事実は、やはり思いと思います。
試合終了時、スコアレスドローに私も悪くない結果だと思いました。2位広島が負けたことで、フロンターレはこれで勝ち点で首位です。でも広島が負けたから、悪くないって言えるのではないか?そう思えてきました。強いアントラーズ相手とはいえ、勝つチャンスがあった試合を引き分けたと言える試合だと思えてきました。
もちろん全部勝てるわけじゃない。でも、首位に立ったからこそ決めるときに決められるか?引き分けを勝ちにできるか?それが問われると思うのです。
次節、阿部選手と守田選手が出場停止となりました。フロンターレは勝つべき試合を勝てるのか?引き分けを勝ちにできるか?(負け試合を引き分けにするのは最低限の結果だと思う。)
目が離せない終盤戦です。