雷雨で難しいコンディションだったがミスと試合運びは反省すべし(フロンターレvsコンサドーレ札幌)

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いやもう、今年の夏の天候不順はそろそろ勘弁してほしい。洗濯物はずっと室内干しだし、シーツとかタオルケットとか洗っても干せない。もう気持ち悪くて仕方ない!そして雨はJリーグの有無なんて関係ないし、遠慮しない!なんだかずっと雨の中等々力に通ってる気がします。

 

さて、今日の試合は2-1でフロンターレが勝ちました!ミスから失点はいただけませんでしたが、守備は札幌のロングボール攻撃に対し、集中を切らさずよく守ったと思います。だからこそ、今日は攻撃面でのミスが目立った試合となりました。

 

雨で本当にコンディションが良くない中ですが、決めるべきところで決めることができない。そのために自ら試合を難しくしてしまったな、と思います。もっと早く札幌の心を折ることができたのでは?最後のGKとの1vs1なんて、だいぶ余裕あったように見えたし。もちろん、その前からいろいろとです。ここら辺は簡単じゃないでしょうが、やっぱり追求してほしいですね。

 

また、失点からがぜん札幌が勢いづき、その攻撃を受ける形になってしまいました。ボールを奪ってもミスから奪われて…。コンディションと疲れがあっても、あのあたりはしっかりマイボールで試合をコントロールしてほしいです。

 

だけど、2得点の内容はいいものだったと思います。5-4のラインでスペースを消す札幌の守備を突き破りました!どちらの得点もボールをライン近くまで運び、相手守備を抉ってからでした!引いた相手を攻略するのに、ミドルシュートとともに効果的なのが、この抉るプレーだと思います。あそこまでボールを運ばれると、守備のラインをキープできなくなり、ギャップが生まれると思います。そこに1点目は憲剛選手、2点目は悠選手が走り込みゴールしました。大島選手らが狙っていたミドルシュートとこのラインまで抉るプレー。これらを織り交ぜることで、引いた相手にギャップを作れると思います!

 

勝ちながら反省できるのはいいことだと思います。鬼木監督のフロンターレはまだ1年目、勝ちながらどんどん精度をあげて積み上げていきましょう!