同じ設計図を書けるのはこのメンバーだということですね(フロンターレvs湘南ベルマーレ)

5-0!正直予想していなかった完勝でした。選手そしてサポーターの鬱屈した気持ちをぶつけるかのように、得点を重ねたフロンターレ。確かに湘南は「らしく」なかったです。プレスも掛けたり掛けなかったり。そして何よりあの怖い怖い怒涛のフリーランニングが少なかった。でも、それを差し引いてもフロンターレの動きが上回ったと思います。

 

では、感想です。まずはネガティブな点から。前述した通りいつもの湘南らしくないプレス度合いだったと思うけど、それでもフロンターレのミスが目立ちました。やはり遅いパスとズレたパス、そして判断の遅れがあると捕まってしまいますね。このあたりは仕方ないのかなぁ。退化していくしかないのか…。フロンターレがリーグ随一と言われていた部分なのでちょっとさみしいです。

 

次に前半と後半でやっぱり違うチームになってしまうこと。前半4点取ったんだから、後半も4点取れよ!ということではありません。できてたことができなくなるんです。もちろん相手はハーフタイムに修正してきます。それに対応ができないんですよね。もう「ハーフタイムふわっと」です。今日なんて後半動きを緩めたように見えたし、サボりだしてるように思いました。そんなことないだろうけど、この「ハーフタイムふわっと」は由々しき問題だと思います。

 

ではポジティブな点。5点取った!!!これは大きいです。技術が落ちてることを嘆きましたが、その中でも同じ設計図を書くことができたからです。今のフロンターレで同じ設計図を書けるのは、結局今日のメンバーなんでしょうね。正直私はスタメン聞いて「えっ!?」と思いました。不安だけど、鬼木監督が目指すサッカーが練習で一番できているのがこのメンバーなんだろうと思うようにしました。そしてそうだったんだなと今思ってます。

 

この設計図を書くのに一番怪しかったのは家長選手でしたよね。でも前節あたりから家長選手の調子が上がってきたように思います。それは、走るようになったから。だって今シーズン走ってなかったもん。フロンターレの家長選手は走る家長選手である必要があるんです。ようやく走る家長選手を見ることができました。

 

そして守田選手がSBとして頑張っていること。守田選手も調子を落としてましたが、右SBで持ち前のボール刈り取り(ジャッカル!?)を見せてくれるようになったし、縦に速いパスをつけるようになってきました。もう少しでボランチ復帰ではないでしょうか。え?そしたら右SBがいない?いやいや、そこは本来本職の方が頑張ってですね…

 

課題ありありで、上位チームと今日みたいな試合ができるかというとそうは思えません。だけど、確実に戦力が戻り選手の調子も戻りつつあると思いますし、鬼木監督の求める「走る」ことができるようになってきました。技術の劣化を球際の強度などで覆い被せようとしてるようですが、それで行くのなら徹底的にそれで行くしかないでしょ。ルヴァン杯リーグ戦も。

 

でもね、今日は5-0で勝ったのです!言いたいことはあるけど、何はともあれ勝利を喜びますよ!そして中2日でルヴァン杯、私、行きますよ!やっぱり居ても立っても居られないですから。