3-2でリーグ戦を勝利で終えることができました!最終節にしては両チームともすっとこどっこいな内容でしたが…。もっと両チーム練度が上がってるかと思ったけどなぁ。でも、勝ち点3は変わりませんからね!
さて、今日の試合でインパクトを残したのは、後半から投入された家長選手・三笘選手の両ウイングですね!0-2から3-2にひっくり返したのは、この2人がピッチで見せた「別格感」だったと思います。
柏レイソルと言えばネルシーニョ監督と大谷選手です。この二人が揃うとフロンターレはいつも苦しい戦いを強いられている気がします。フロンターレの良さを消すのはもちろん、レイソルの良さも出してくるんです…。
今日もやっぱり苦しい試合になりました。それは試合開始早々のオルンガ選手とソンリョン選手の交錯にも現れてたと想います。こういうシーンが何度も出てくるんだろうなぁ…と思ってたら、やっぱりそうでしたね。さらに2失点目に関しては、レッズ戦の失点と同じで、ゴール前で相手の選手が出てくる圧力にやられたと思いました。なかなか萎える失点シーンでした。
でも、そこから家長選手と三笘選手が躍動!この2人だけが今年の優勝チームの名に恥じないプレーでした。ネルシーニョ監督のプランを真っ向からぶっ壊すような、両チームの選手全員の中で違うオーラを出してました。
やっぱりボールを失わない、というのは正義ですね。そして、三笘選手に加えて家長選手も走りました!この間走ったときはハットトリック。今日は2得点ですから。ということは家長選手!いつも走ってください!
逆に言うと、今日はWGの差が出てしまったと思います。先発した長谷川選手と齋藤選手はハツラツとした良いプレーもありましたがはっきりとした爪痕は残せませんでした。でも、試合は90分をマネジメントするもの。交代選手が活躍するには、先発選手が仕事をしてたからです。決してマイナスな印象はないと思います。
これでリーグは終了。今日もゆるい失点があり、安心できる内容ではありませんでした。天皇杯獲得に向け、まずは準決勝に最高のパフォーマンスを魅せてください!あらためて、優勝おめでとうございます!
天皇杯のチケット買えるかなぁ…