悔しさよりチームの無力さを感じる(ギラヴァンツ北九州vs藤枝MYFC)

DAZN観戦しました。ホームで0-1の敗戦。残念と思うと同時に、悔しいと思えなくらいチームとしての無力さを感じさせられましたね。

 

チーム内にコロナ感染者が発生し、メンバーが入れ替わったとはいえ、完成度が低すぎると思います。来年上位カテゴリーで戦い、且つ定着を目指すチームとは、正直ちょっと思えないですね。

 

チームとしての練度の前に、個人スキル負けているのがそもそもどうだろう?ここはJ3です。個人スキルでやれてるのは高澤選手と前川選手くらいで、あとは時々針谷選手という感じ。そもそもそれってどうなんでしょう?練習を通じて上手くなっているのか?90分間やるアスリートとして体力はついてきているのか?判断スピードは速くなっているのか?

 

どうしたらいいのか、私にも案はないので何も言えないのですが、今の状況見てると下手したら下手するかも、と感じています。まずは監督・スタッフと選手達が一丸となっていることを祈ります。ここの信頼が崩れたら、全部おしまいだと思うので。毎年選手の多くが入れ替わる地方クラブの悲哀をギラヴァンツも感じていますが、フィロソフィーと市民サポートで、監督・スタッフ・やってきてくれる選手達が継続して一緒に戦っていくクラブになって欲しい。

 

それにしても、クラブのフィロソフィーを作りながらチームも継続して強くしていくって難しいですね。1歩進んで2歩戻るを繰り返してるけど、これが2歩進んで1歩戻るになる時。悔しさより歓喜のほうが多くなる時がいつか来ると信じて、ギラヴァンツと成長を共にしたいと思います。