勇敢に戦うも、わずかに足りなかったパフォーマンス(ボルクバレットvs立川アスレティックFC)

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悔しい0-1の敗戦・・・。

ただ、試合そのものは緊迫した良い内容でした。全体的にボールを握る時間が長かったのは立川。特に前半、ボルクバレットは守備の時間帯が長く続きましたが、集中力をもって無失点でしのぎました。体を張ってシュートブロックしたりGKがスーパーな反応をしたり。相手がボール保持しているときでも、相手陣内ではうまく守備をはめることができてました。

 

しかし、まさしく一瞬の隙をつかれました。ボルクバレットの守備が整う前に立川のCKをクイックリスタートされ、この試合唯一のゴールを奪われてしまいました。サッカーと違い、フットサルはピッチが狭いため、CK時のボールの滞空時間というか、ボールが動いてくる時間はわずか。とっさのことに反応するというのは不可能に近いですね。だけどこれもフットサルの魅力。やはり一瞬隙があったと言うしかないですね。

 

一方、攻撃面。私はアウェイYSCC戦も現地観戦したのですが、この時よりパフォーマンスがほんの少し落ちていたような気がしました。具体的にはうまく言えないし、あくまでもなんとなくそう感じたということです。1vs1で相手守備者に奪われたり、引いた相手のFP4人の中へパスが撃ち込めない。ほんの少しの連携のずれもあったかと思います。そんな中、GKがボールを持ちあがることで相手のマークがずれ、ビッグチャンスを作ることができましたが、惜しくもゴールならず。終了間際のパワープレーも相手の集中した守備に屈してしまいました。(そもそもパワープレーしなくてよい展開にしたいですね・・・)

 

負けも悔しいけど、それより何より無得点が悔しいっ!!!フットサルの大きな魅力の一つはゴールです。ピッチが狭く、守備から攻撃への切り替えの速さとゴールへの近さは、サッカーよりも多くのゴールを生む可能性があります。そしてボルクバレットは相手よりたくさんのゴールを奪って勝つチームだと思います。それを体現できなかったのが悔しくて悔しくて。私自身、アウェイ町田戦の先制ゴールしか見てない!

 

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2022年、現地でボルクバレットとギラヴァンツの勝利を味わうことはできませんでした。さすがにちょっとこたえるなぁ・・・。選手達にとって私一人の有無は勝敗に関係ないでしょうが、このままだと本当に疫病神なのでそんなのいやだから、勝つまで応援しに行こうと思いました。でも、現地観戦したことに全く後悔はないです。週末のヒーロー達は、いつも私にたくさんの元気や勇気、モチベーションを与えてくれます。気持ちもリフレッシュし、こうして月曜日からまたお仕事に勤しむことができるのも、週末のヒーロー達のおかげです。でもやっぱりゴールを見て、勝ちたいです!

 

次はクリスマス、ホームに町田を迎えますね。前回対戦は逆転負けでした。ホームでは何としても勝って、現地の大勢のサポーターにクリスマスプレゼントを贈ってあげてください。私もエアでクリスマスプレゼントをもらいますよ!


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試合開始前に、町田市立総合体育館の近くの成瀬杉山神社にボルクバレットの勝利を祈願。でも、相手チームから近い神様は願いを聞いてくれなかったようです・・・。